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Posted by naturum at

2014年08月11日

滝原オートキャンプ場(2014年9泊目)

8月8日-9日の金曜日泊で、道志の滝原オートキャンプに滞在。久しぶりのソロキャンへようやく出撃できました。この週末を逃すと、次、いつ出撃できるかもわからず、台風影響が叫ばれる中、雨天覚悟の強行策です。各地を見渡しても雨マークは付いていたため、いつかは試してみたいと思っていた、東屋泊&椅子寝にチャレンジすることに。

ここは道志道から近く、道志川を渡ってすぐの立地。キャンプ場は写真の中央奥にあります。




到着!川に沿って、奥へ奥へとサイトが続きます。




去年の秋、i:naさん、ふみぽんさんとご一緒したことがあるこのキャンプ場。立派な東屋に魅かれての再訪です。




管理棟が綺麗になった?と思って管理人さんに尋ねてみると、大雪のために壊れてしまい、新しく作り直したとか。

(手前、左手のクンクリートが打ちっぱなしになっている所が旧管理棟跡地)




こんな感じで設営というか、設置してみました。




水場とその奥のお手洗い。きれいな水洗洋式でした。




ファミグルの2家族の方がいたため、施設関係写真はあまり撮らず。代りにと言っては失礼ですが、施設紹介は、i:naさんのこの記事が詳しいです。http://ilovena.naturum.ne.jp/e1692645.html#more

早速、リフォイルのうどん、鮭缶にとろけるチーズをトッピングしたもので昼食。




今年はあれやこれやと仕事も忙しく、無理やり取った金曜日のお休み。さばけない私のこと、ここにいてすら、携帯やらメールやらで仕事からフリーにはなれません。ですが、こんな風景を眺めていると、少なくとも煮詰まった感からは開放されるから不思議なものです。




雨は14-16時の間こそ降りましたが、それ以外はなんとかもってくれました。こんなことなら、素直に幕をはっておけば良かったと少し後悔。

17時頃から早々に夜飯を作り始めることに。今回のメニューはこちら。




ナチュラムのブロガー、おおてつさん命名の 男のローストビーフ、にチャレンジします。焚き火で熱しておいたスキレットを火から外して肉の表面を焼き固めた後は、ホイルに包んで30分待つだけ、という手間いらずのレシピ。

私の場合、鉄板のフライパンしか持ち合わせず、若干作り方を変えてトライしてみました。

先ずは4分程、弱火でフライパンを熱します(熱での変形防止)。そこへ少量の油をひき、軽く塩胡椒した肉を載せて、中火で表面に火を入れていきます。




もも肉のブロックを使いましたが、いい感じに表面に焼き色がつきました。




ここで火から外そうかとも思いましたが、保熱力が心もとなさそうな鉄板フライパンのこと、もう少し我慢して、ここまで焼いてから、火を止めて、アルミフォイルに包んで、30分待ちます。







そして、結果は。。。




うん、ローストビーフらしい仕上がりとなりました(笑)。

ソースはお薦めに従って、わさび醤油で。和風テイストで美味しく頂きました。ローストビーフと言えば、もう少し薄く取り分けるのでしょうが、このごろっとした厚みこそ、男のローストビーフという名前の由来だとか。火加減さえうまくいけば(ここが難しいのでしょうが)、後は簡単です。場数を踏んで、経験値でのりきりましょう! 

堪能してからの一服。東屋のど真ん中での焚き火は控えて、という管理人さんに従って、入り口付近へと焚き火台を移動。ここならOKだそうです。




そして夜。道志道から近いのですが、川音が車などの音を消してくれます。涼しくていい夜でした。



夜食には、久しぶりの棒ラーメンを。




今回使っている椅子は、5段階程傾きが調整できて、一番倒したときのポジションがこれ。流用した足置きに脚をのせて23時ごろに就寝。夜中に寒くて眼がさめ、フリースを着込みました。20℃あったかなかったか位まで気温は下がったようです。




翌朝、若干、体に強張りを感じましたが、快適な目覚めでした。これには、今回、アルコールを飲まなかった、とい効果もあったのかもしれません。このところの仕事ストレスで、深酒気味の毎日。思い切って今回抜いてみました。ちょっと味気ない感じは否めませんが、飲まなければ飲まないなりに楽しめることを知りました。気温が低かったせいか、虫もほとんどいなくて、蚊に悩まされることも一切ありませんでした。

鳴沢村のとうもろこしを買ってきて、という宿題のため、遠回りして道の駅鳴沢で、恵ゴールド、という品種のとうもろこしを買って帰途へ。この恵ゴールド、これまでのとうもろこし観を一変させるほどの甘さと美味しさです。見かけたら、ぜひ、お試しを!

途中立ち寄った139号線沿いの、承知庵というお蕎麦やさん。10割蕎麦が美味しかったです。


  


Posted by armyseals at 06:55Comments(18)滝原AC

2013年10月09日

2013年20回目(滝原オートキャンプ場)

10月4日~6日、2泊3日で、道志の滝原オートキャンプ場へ行ってきました。

5日-6日に開催されたi:naさん発案の缶詰パーティー参加が目的でしたが、4日-5日は朝霧に
ステイして、土曜日に道志入りという初めての渡り歩き作戦を立案。

金曜日、談合坂IC到着まで、天気チェックを続けましたが、土曜日の雨マークが消えず、雨
中撤収、設営が不可避と判断して、渡り歩き作戦は中止へ。

結局、金曜日から滝原オートへ前乗りすることにして、1年ぶりのソロ連泊となりました。

14時頃に滝原オート着。





今日は他に人いないから寂しくないか、こんなテントじゃ寒いよ~、などなど管理人さんから
アドバイスをもらいました。最初は、平日に、一人でふらりと現れた私を不審に思っているの
かな、とも考えましたが、しばらくして、とにかくおしゃべり大好きな方ということが判り、帰る
頃までにはもう、おおよそどんな人生を歩まれてきたのかまでわかってしまいました。

金曜夜から土曜日は雨の予報だったので、ペンタは避けて、インナーを付けずにテントを
シェルター化。この中でのコットを寝床としました。





降雨下でのたき火に備えて、木の下で早々に焚き火を開始して火種を作ります。金曜日は
またしても完ソロとなり、これで3回連続です。普通の状態のキャンプ場に復帰できるかどう
か、ちょっと不安にもなりますが、とりあえずは、乾杯して独占を満喫!!





缶詰パーティー前日くらいは、少しは料理を、と思い、いつ、どこでみたのか覚えていませ
んが、ブログで見たレシピの記憶を手繰り寄せてトライ。

鶏のもも肉を焼きます(マジックソルトで下味)
そこへしめじを投入
白ワインをまわし入れて、
じっくりと焼いていき(本当であれば蓋をして蒸し焼きに)、最後にたまねぎソースを適量入
れて完成!

肉を取り出して、別ゆでしておいたサラダスパゲッティーをソースにからめて食します。

完成品はこんな感じ。たしかスキレットで作るメニューだったと思うのですが、フライパンでも
まぁ問題なし。美味しく食べることができました。わりと簡単にできるという点もポイントです。





22時頃には本格的な雨。川の音にテントを叩く雨音が加わって、夜中に何度か目を覚ましま
した。ですが、今回初投入のモンベル#0のシュラフ(化繊の方)さすがに暖かかったです。こ
れで冬キャンの課題の一つがなんとかクリヤーされたような。。。これで冬キャン車中泊から
脱却かも!?

化繊シュラフですが、#0くらいになるとさすがに大きく、重く、かさばりますね。なので山屋さ
んに選ばれることはまずないでしょう。でも、車でのキャンプ前提なら弱点は気にならないだ
けでなく、寝ているときのボリューム感がまるで布団のようでかえって良かったかも。結露に
も化繊は強いはずですので。

土曜日の朝、低く垂れこめた雲と雨を眺めながらのコーヒーはなんとも言えない充実感。前乗
りしておいて良かったと思えた一瞬でした。缶詰パーティー参加者のi:naさん、ふみぽんさん
は何時ごろ到着なのだろうと思っていたら、8時半ごろにはi:naさんが、10時すぎにはふみぽ
んさんが到着。





一人で行こうかと思っていたのですが、やはり違うキャンプ場で前泊されていたi:naさんに道志
の湯へ連れて行ってもらいました。戻ってきて、3人で早速乾杯!

i:naさんのナイスな天候読みのおかげで東屋内はひろびろ。くつろぎながら、パテーィー開始。
この時、午前11時頃。

そしてお開きは23時頃、だったので、ほぼ12時間、飲み続け、食べ続けたこととになります。
この肝心のパーティー内容は、ふみぽんさんによる写真付レポに委ねます。
(ふみぽんさん、今度はもっと写真撮ります)





i:naさんは趣旨に反して、とっても美味しかったほっけをご馳走してくれ、ふみぽんさんは、これ
また趣旨違反の煮卵までその場で作ってくれました。ご本人はゆで過ぎとこぼされていました
が、私にとっては丁度よい固さで美味しかったです。

肝心の缶詰にしても、i:naさんは見たこともない舶来品ばかり提供され、一方、ふみぽんさんは、
山めしの本をベースに、缶詰+二手間で、これでもかと調理に腕を振るってくれました。なかでも、
ホタテの貝柱+醤油+ガーリックパウダー+バターは絶品でした。

そんな中、普通のスーパーで普通の缶詰ばかり用意してきた私は、テーブルの上に缶詰を出す
ことすら恥ずかしく、結局、一つだけの提供に留まり、ひたすらご馳走になってしまいました。
お二人には感謝、感謝です。

翌朝、お二人がまだ起きてこられていないなか、ひっそりとテントの前室にかくれて、即席パスタ
と前夜に出せなかったウィンナーの缶詰(オリジナルは自衛隊用に開発されたものだとか)を食し
ました。




即席パスタは、エスプレッソパスタという商品名で、たまにスーパーで見かけるものです。フライ
パンなどに水を300ml沸騰させ、そこに袋の中味(パスタ入りです)を入れて、水がなくなるまで
熱しし続ければ、それで完成!湯切りが不要というところが特徴です。簡単な割にはまぁまぁの
味なのでお勧めです。

(完成品)



日曜日の朝は小雨が降ったりやんだりという今ひとつのお天気でしたが、そこそこ、乾燥も進ん
で10時過ぎには撤収。それにしても時間の経つのがとっても速い缶詰パーティーとなりました。

  


Posted by armyseals at 08:32Comments(6)滝原AC