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2019年12月29日

パインウッドオートキャンプ場(2019年14、15泊目)

12月26~28日、2019年の締めキャンは2017年、2018年に続いて恒例のパインウッドにて。




初投入のハイランダーのネヴィス。へたれてきたピルツ7よりも少し大きく、サーカスよりも小ぶり。なにより元々二股設計で、スペースの有効活用ができて、約30000円。大満足でした。










ネヴィスだと大型コットを入れても、スペースは半分残り、フジカだけでも外気温差15℃は達成できます。








底面が八角形なため、小さなループが合計16個所。ライトはポールにクリップで固定。






2日目には、徒歩2時間弱の有名お蕎麦やさん、そば丸、まで行ってきました。現天皇陛下も皇太子時代に訪問されているみたいです。




山梨らしい田舎道をのんびりと歩きます。








こんな懐かしい光景にも出会えました。






わさびを自分ですりおろす経験はなかなかできないかと。










そして同夜、ままよ、とばかりピザの宅配を注文。配達圏外と判明して、こちらから取りにいきます。20%オフへ! 片道20分弱。軟弱キャンパーの本領発揮です。




読み返してみれば初めての訪問ガ2014年。 まだ立派な薪が使いたい放題のころで、ソロで一泊2000円でした。(今は3000円)

(当時)


(現在)



徐々に拡張されてきたサイトに、突然、趣きが変わる管理棟。でも静かな眺望の良さは不変。






そう言えば、2017年からは、看板犬のふくちゃんが登場。今回も遊んできました。






予約は電話のみ、2カ月前から受付とのこと。管理棟前で焚火を囲みながら管理人さんとしばし談話。静かなキャンプ場を維持していくのはそれなりに大変なのだとか。厳しく対処すると、燃え上がるのは焚火の火だけではない、けど気にしてない、とのこと。




無骨な印象、ですが、管理棟の作りなどから、繊細な方なのではないかと。。。




キャンプブーム、今年もますます勢いが増したような。そして、キャンプ=予約が定着。










最終日、朝食を食べにほったらかし温泉へ。7時前なのに、すでに満員御礼の看板が。。。










今年は水曜日25日を会社の最終日とできたため、充実した2日間のしめキャン。






2019年から2020年、令和時代へ突入。夜景を眺めながら、昭和、平成、令和と三つもの時代を過ごしてきた感慨に浸りながら、今年おきた別れや出会いに思いを馳せたキャンプとなりました。








皆さま、良いお年を!

最後は、昨年ふくちゃんと相棒犬ノエルが遊んでいる写真でしめることにします。













  


2019年05月27日

笛吹小屋(2019年6泊目)

5月25~26日の土曜日泊。

元々は相棒犬の好きなジャンボリーを考えていましたが、なんと、サイトは予約で満員御礼状態。




加えて、真夏並みの気温との予報からどこへ行くか、しばし吟味。相棒犬の好きな芝生系か、はたまた、避暑が可能なキャンプ場か。結論は、標高1000m、甲武信岳の麓にある避暑地型キャンプ場。




山梨県の笛吹小屋キャンプ場へとなりました。




下界の喧騒とはちょっと違った、いつもながらの清涼感で一杯です。




オートキャンプ場ではないものの、荷物の搬出入時には、サイトそばまで、車を入れることができます。








お隣の道の駅、みとみ、の駐車場はいっぱいでした。西沢渓谷に行っている人の車でしょうか。




また、場内に設置されているベンチがきっと山屋さんには便利なのかも。早朝出発もできそうな感じです。




今回は、二つの新兵器を持ち込みました。一つは、こんなチェーン。




そしてもう一つは、いただきものの、スモーカー。これまでの人生、いろいろと煙に巻いてきたことはありますが、食材を相手にするのは初めて。




なんでも、水分と燻製の相性は悪いらしく(タール付着で苦くなるのだとか)、食材の水分を30分程乾燥させてからスモークします。



チップは付属の桜で。一度煙がでても、中弱火にすると消えてしまうという火加減具合も初体験でした。



(アルミホイルは脂がチップに落ちて燃え上がらないようにするためだとか)




燻されたベーコンにバーボンは良くあいました。




日中は25度くらいまで上昇した気温も夜ともなれば、15度くらいまで下がります。 長袖一枚では少し寒いかなという、焚火にぴったりの一日。相棒犬もあちこち歩いて疲れたかな。ご飯もよく食べていました。














青、紫、そして暗くなっていく風景を楽しんでいると、ここにして良かったという実感がふつふつと。






相棒犬も焚火を楽しんでいる、かな?





22時頃には相棒犬をテントへと入れて、そして私は24時ごろまで静かに焚火を楽しみました。




翌日もよいお天気。朝飯を食べて、少し片づけては、風景を楽しむことを繰り返して、12時頃に撤収へ。




管理人のおじちゃん、そして息子さんもお元気そうで何よりでした。




また避暑に来ることにします!


  


2019年02月21日

たくせん園地(2019年2泊目)

2月16日~17日で、ようやく茨城はたくせん園地まで行ってきました。




ここはブログで知っている方が何人も気に入っている穴場的野営地。




キャンプ場ではないのですが、好意で野営を許していただいているという、今時ありがたい場所なんです。




最初に野営を許してもらえるよう口説いていただいた先達に感謝しつつ、幕を。






湖畔沿いには既に同好の志が張っていたことに加えて、予報ではかなりの風となっていたので、少しひいた場所に設営。グリーンの上(笑)




駐車場から最も遠い湖畔で100mくらい、私の張った場所はその半分の50mくらいのところだったでしょうか。




午前9時からの開門で、ソロで1泊1000円です。自家製の杉の薪がコンテナいっぱいで500円。オーナーの方のお人柄も素晴らしく、良い週末を過ごすことができました。




目の前には牛久沼がドーンとひかえていて、夕日がきれいとの評判です。あいにく、夕日は雲であまり見ることができませんでしたが、それでも、こんな瞬間に恵まれました。




野営地といっても、水場も、きれいなお手洗いもちゃんとあります。 もともとはミニゴルフ場だったとかで、地面はほぼたいら、しかも芝生ですので、少々風が吹いても、砂だらけということにはなりません。




途中、丹沢で山に登っていたshow_imprezaさんとまたまた、ハンディー同士で交信をしました。100km離れていても遮るものがなかったのか、抜群の感度。

予報に反して風はたいしたことなく、たっぷりと焚火を堪能。新兵器の大型防風版も頼もしかったです。これをピルツ7に入れて、フジカの反射板にしてみましたが、効果は抜群。










湯たんぽも準備して、12時頃には就寝。




明けて7時ごろ起床。食べるものたべて、朝焚火もしてゆっくりと撤収へ。ここには、台数は1~2台ですがキャリアーを貸してもらえるので助かります。






いいところでした。自宅から70Km。こんでなければ高速使って約1時間。また来ます!



ところで明日の朝、はやぶさ2はリュウグウへ着陸します!出発から1500日、がんばれ!  


2019年01月01日

パインウッド 2018年25-26泊

12月27-29日は連泊で山梨はパインウッドへ。フルーツ公園を抜けてアクセスします。




すっかり人気のキャンプ場へと変貌をとげているため、年休を2日使ってなんとか予約がとれました。








静かで眺望の良いサイトは変わっていません。






ふくちゃんも元気いっぱいでした。








管理人さんは世事に疎いのかも、などと勝手に思っていたところ、なんのその。今年、大流行の旗でお出迎えでした。




U.S.A. !!!! こんな旗、前回来た時にはなかったのだけれど。

それから、管理棟の下を拡張工事中でした。いつ頃、どんなものができるのかはわかりませんが、乞ご期待。




今回は連泊ということもあって、居住性の良いサーカスでコット寝としました。もちろん、フジカ付き。












前回の朝霧ジャンボリーに続き、29日に同じ友人が、大菩薩の南方面で登山との情報が。。。パインウッドとは直線距離で約20km。友人によれば、見通し線上にあるとのことで、今回も交信を約していました。




結果はばっちり。登山中の友人の息遣いまで伝わってくるという臨場感でした。




初日は風が強く、焚火を始めることができたのは、16時を過ぎていました。晴天でも、これからの季節、風が大敵となりますね。




初日の夜、目の前にひろがている甲府盆地の夜景を眺めながら、初めて、自分のほうから、無線の交信相手を求めてみました。11月にアマチュア無線4級を取得したときの目標が、このパインウッドからの発信でしたので目標達成ということになります。お相手は、目の前の近傍の方でした。




パインウッドは今でこそ、簡易水場ができていますが、それ以前の姿を知っている者としては、洗い物をしないで過ごしたいキャンプ場となります。なので、お皿などできるだけ使わずに過ごしました。










相変わらずいいところでした。また、来ます。












このパインウッドが本年の締めキャンプ。レポは間に合いませんでしたが、みなさなま、本年もよろしくお願いします。

  


2018年08月11日

浅間園オートキャンプ場(Asama Park Field)(2018年16泊目)

8月10~11日は、金曜日は休もうプロジェクト第二弾で、浅間山のふもとっぱら的なキャンプ場、Asama Camp Fieldへ行ってきました。




標高1350mなので、避暑キャン狙いですが、同時に、ファミでの訪問先の偵察も兼ねてます。

ゴミ捨てOK、綺麗なシャワー無料、ウォシュレット付トイレに、水場ではお湯もでるという高規格。これで車ソロ3500円なら、涼しさを加味して、充分価値ありと思います。

(ごみ捨て場)


(男性用シャワー入り口)


(3ブースあり。ドライヤーは1台)


(利用料はサイト料に含まれてます)


(お手洗い、もちろん男性用)




(お湯も出る水場)



大別して、ソロにぴったりな、小さなサイト郡のある林間とミニふもとっぱら的な草原のオートフリーの二種類があります。

(林間にあるウッドデッキサイト)


(林間にある直火可能サイト、こんな小さいサイトが数多くあります)


(そしてドッグランも)



今回は草原サイトに投宿。芝も刈られていましたし、それに、ほとんど平らな地面に感動しました。




晴れていれば、浅間山が目の前にあるはずなのですが、山頂までは見通せず。




初めてこのキャンプ場に来ましたが、草原サイトの平らさ加減はふもとっぱら似、また、山との関係では、富士山麓にあるグリンパ似という感じ。




東京より、やはり涼しい。まずはお腹を満たしてから、本を読んだり椅子寝したり、SNSを使ったりで充実の金曜日。おかげで、仕事がらみの電話、まったく気づきませんでした。








夕方からは雷雨へ。車中待機を余儀なくさせられました。湿度がMaxへ。快適さも道半ばといったところ。






管理人さんからは、夕立があるかもというアドバイスがあったため、ペンタを高張りへ。おかげで降っている時はペンタ下でなんとか焚火を継続。飯も作るとことができました。










夜中、時折り雨が激しくテントを叩く音に目を覚ましましたが、これもまた良し。テント内からの雨音、久しぶりに聞きました。

開けて早朝05:30。ようやく浅間山が顔を見せてくれました。




晴天に、びしょびしょのテントとペンタの乾燥撤収への期待も高まりましたが、雨雲レーダーだと、午前9時過ぎからはまた、雨雲下に入るような予報が。。。

さっさと食べて、早期乾燥、撤収!






車に乗った09:20頃、予報通りに雨がまた。。。何とか間に合いました。

温泉に立ち寄った後は、横川PAで釜めしをせしめて帰宅へ。ファミでの訪問も決定!






管理棟付近では無料のWIFIもあるとのことです。WIFIがなくても、サイトでAUは何とか使えました。

(管理棟)

  


2018年08月05日

笛吹小屋キャンプ場(2018年15泊目)

8月3~4日は、今夏の、金曜日に泊まろうプロジェクト第1弾で山梨は笛吹小屋キャンプ場へ。




今年は5月に加えての2回目となります。




09:30頃着。やはり都内とは暑さが違って、涼しさいっぱいです。標高1100mでの納涼キャンプは大正解。




木々が優しい影を提供してくれる笛吹小屋キャンプ場。ただ、管理人さんからの夕立注意というアドバイスでペンタも張ります。








涼しいとは言ってもそこは夏。ですが、焚火はかかせません。スキレット熱源でもありますので。






ステーキは、やはりスキレットで焼くのが一番うまい、というのが今日この頃の感想です。網焼きのようにパサパサにならないし、十分熱すれば、火から外してもの肉に熱が入ってくれるので調理しやすいですね。






仕事の電話(AUでもOK)をしたり、椅子でまどろんだりしていたら、あっという間にいい時間に。




お手軽シチューで夜飯を。






夜になればこの気温。湿度は高かったですが、それでも半袖では寒いくらいの気温へ。焚火ばんざい、来てよかった!






翌朝は6時起き。少し曇りがってですが、その分涼風が感じられてGOOD。






朝ラーを食べて撤収へ!




このキャンプ場、お父さんと息子さんの手づくり愛が伝わってくる素晴らしいところ。いつもの通り水場もめちゃ綺麗です。




車ソロ一泊で2000円。ごみも捨てられるとなれば、それだけでも再訪候補ですが、ここは、そうした経済性とは関わりなく来てみたくなるところ。最近は、知らない良いキャンプ場に出会うドキドキ感よりも、かつて知ったる良いところでのんびりしたい気持ちはが勝ってますね。笛吹小屋はそんなキャンプ場の3本指に入ります。



  


2018年06月03日

パインウッド(2018年11泊目)

6月1日~2日の金曜日泊りで山梨はパインウッドへ。




朝、相棒犬を病院へ連れていく関係で会社を休みに。病院はあっという間に無事終了したので急遽、平日キャンプを決定。



近場の学校橋かとも思ったものの、せっかくの平日でもあって、人気のあるところへ。




電話したところ、サイトの事前指定はできないけれど、今日は全然入っていません(平日なので)から大丈夫、という当然といえば当然の答えを確認してから12時ごろ家を出発。




この看板もいろんなブログで紹介されていますよね!




数えてみたら、初めてここにきたのは2014年。今回で通算、7回目。去年から看板犬となった福ちゃんとも3回目の逢瀬になりますね。お手洗いが簡易式とは言え、ごみもひきとってくれて、車ソロ゙2000円は今やお値打ち価格。











完ソロかとおもいきや、14時頃ついたときには、既に5組が設営済み。




夜景み放題のサイトはあきらめて林間風サイトへ初めて投宿。でも、ここからでも夜景は十分楽しめます。




以外というか、びっくりしたのは、現時点では、薪のストックが無く、販売は停止中だったこと。山の中から拾ってきて燃やしてくださいとのこと。




若干持っていたマイ薪を火種にして、落ちていた木々でワイルドに。翌朝、帰るまではきっちりと燃やし尽くしました。




恒例の定点観測。今回のマイサイトから様相の変化です。















遠くにまたたく信号。でも音が聞こえてこないという不思議な光景。かえって静寂さが強調されるように思います。

そして翌朝。。。



結局、8組がとまっていましたが、皆さんソロばかり。内、バイクの人は3人でした。馴れた感じの人たちばかりで、夜でも静か。そして、朝8時台で残っていたのは、私ともう1人だけでした。


少し熱くなってきていて、ロックアイスを枕にまどろむ相棒犬。。。そろそろ夏だなぁ






そして記録のために全サイトを撮影。管理棟脇の小さなスペースを除外すると現在は、10サイトが運用中。

私が勝手に、サイトの順番をつけてご紹介(管理人さんには通じないナンバリングですのでご注意)。番号が小さい程、夜景方向とは反対の山側になります。

サイト1



サイト2



サイト3



サイト4



サイト5(マイサイト)



サイト6



サイト7



サイト8



サイト9



サイト10



5、6、7は林間ながらも夜景が望めます。8、9、10は夜景ばっちりなサイト。キャンプ場の最上段に位置する1、2、3、4サイトは夜景というよりは気持ちの良い林間サイトとなります。プライベート感はばっちりです。

一泊二日で食したのはこんなものたち。













さて次はいつこれるかなぁ。。。土曜日はもう不可能だろうから、金曜日に休める時になるなることは必定!
  

2018年05月03日

笛吹小屋キャンプ場(2018年9泊目)

5月1-2日の一泊で、山梨県は笛吹小屋キャンプ場へ。




本当は2泊でのキャンプを考えていましたが、3日の天気が悪そうで、短縮。




1日は快晴で空が綺麗でした。高速を降りたところから、南アルプスもばっちり!




連休谷間とはいえ、一応平日のはずが、有名キャンプ場所はかなり混雑している様子。前日、ここ笛吹小屋へ電話してみると空いてますよとのことで訪問を即決。

久しぶりに西沢渓谷でも歩いてみようと思い、一応、準備はしていたものの。。。




設営して一休みしていると、小鳥のさえずりに、昼間から鹿の鳴き声まで聞こえます。






1本だけまだ咲いていた桜。新緑という力強さはなかったけれど、清々しい木々の緑と青い空。




そんなサイトを体感したら、ここでゆっくりしようというなまけ精神がむくむくと湧いてきて、ハイキングは中止。そうなったら、まずは、お腹を落ちかせようと、塩ラーメンから!












時間はたっぷりあり、昼過ぎには、メスティンでちまちまと焼売蒸しなどやってみました。






ここは相変わらず、水場、お手洗いとも清潔に保たれています。




人呼んで、昭和のキャンプ場。それは設備面だけでなく、職人気質ともいうべきプロ意識がキャンプ場から伝わってくるからなのかも。いつまでも残ってほしい場所、そう思います。




日中、気温はそこそこ上がりましたが、湿度は低く、半袖ではちょっと寒いくらい。ちなみにここ笛吹小屋の標高は1100mです。




翌朝の気温、湿度はこんな感じ。




管理人さんに聞いた話では、昨日、甲武信岳へ登ったキャンパーの方は雪渓(?)で滑ってしまい、キャンプ場へ戻ってきたのが21:30となってしまったとか。無事でよかったですが、標高の高い部分では、まだ凍った道があるようですね。






日もだいぶ長くなってきました。




夜飯はお手軽カレーで簡単に。






あとはいつもように焚火を愛でて、23時頃就寝へ。






翌朝、どんよりとした雲から雨の予感。朝からパスタとした後は、早めにギアを収納。






後は、椅子と焚火だけでしばしまったりと。10:30頃、ポツリと来たところで、完全撤収して、一路、家へと向かいました。


  

2017年12月30日

パインウッド(2017年19泊目)

12月28~29日は今年のシメキャンで山梨はパインウッドへ。




骨折後初となるキャンプ。まだ、ペグも左打ち状態です。




12時間着。快晴なのは良かったのですが、風が強すぎて、サーカスはやめてピルツ7としました。また16時まではたき火禁止令が。




ここに来るのは今年2回目。普通の週末は直前に尋ねてもまず予約は取れないという、高嶺の花に急成長を遂げています。ただ28日は3組しか投宿しておらず、景色はきれいだけど。静かさもピカ一という良さは相変わらず。

たき火を初めてから少しづつ暮れていく光景を眺めながら一年を総括していたような、しなかったような。。。














サーカスと比べるとフジカでの温度上昇はやはり顕著でした。少し狭いですが、温まりやすいというのは良い点かなと改めて思いました。




このキャンプ場での日の出は7時過ぎだったでしょうか。




気温はマイナス4度程度とまぁまぁの寒さ。




煙たなびく甲府盆地を眺めながら、今回は無事、撤収を完了。まだまだ本調子ではない右手ですが、なんとか使えそうな感じです。




本年はこれにておしまい。オンライン、オフラインとお世話になった皆さま、ありがとうございました。どうか、他山の石としていただき、来年が安全で健康な一年となりますように!


  


2017年10月09日

カンパーニャ嬬恋キャンプ場(2017年16泊目)

9月30日~10月1日は、ソログルで、群馬県は、カンパーニャ嬬恋キャンプ場所へ。




JOGさん、SHOWさん、かよっちさんと共に初めてとなる無印良品グループのキャンプ場。




林間風のサイトから高原風のサイトまで、雰囲気にバリエーションが多く、広いのはさすが大規模キャンプ場所。




お湯の存在こそ確認できませんでしたが、ゴミも捨てられる高規格。




オートサイトとなっている区画は、やや狭め。車を置いて後は7m×7m程度のスペースでしょうか。斜面にあるサイトもあるので、予約時にキャンプ場へ各サイトの特徴を聞きたいところなのですが、予約は集中管理システムなため、細かな現地状況をどこまで教えてくれるかはちょっと疑問。ここは4つ借りた区画の中で一番広かったSHWOさんのサイト。




JOGさん、かよっちさんとは、偶然、今夏にサーカスTCを購入した仲間。加えて、かよっちさんによる薪ストーブの火入れ式というイベントも有り!

まずは、塗料を焼き切るべしというJOGさんアドバイスもあって、テント内へ設置前に火入れ。






その後、紆余曲折を経てテント内で無事、着火。やっぱり、火が見えるストーブはいいですね。










このメンバーとのグルとなると食事が充実するのは当たりまえ。 夜は、かよっちさんのTC内で薪ストを肴に豪華夕食を堪能。










外でのたき火も堪能。。。立派な焚火台は備え付けのものです。






最低気温はゼロ度まで下がったようですから、薪スト投入日和でした。






翌朝のご飯も充実!皆さま、ごちそうさまでした!






  


2017年08月16日

拡張パインウッド(2017年13泊目)

拡張されてから初のパインウッドにステイ。4つのアップグレードポイントを報告します。

一つめは、このサイト。今年3月、南側に大きめな二つのサイトが完成。夏は暑いですが、景色は抜群! 左側を8番サイト、右側を7番サイトと呼称。どちらも車二台のソログルなら収用可能な感じです。




こちらの記事もご参考まで。

http://armyseals.naturum.ne.jp/e2954920.html


8番サイト。ここがとれました。




今回は、当日の朝、弱雨予報でキャンセルが出たとかで、急遽、8月14日~15日、ソロで出撃。チェックインは前とかわらずの12時から。




安定のお洒落な感じも健在。前よりも整理された感じがするかなぁ。

で、アップグレードポイントの二つ目。やはり、お手洗いから入りましょう(笑)

従来からのボットンは現役ですが、新人君も登場しています。簡易和式なものの、使用後は足で踏んで水を流すもので、一歩前進。

(従来君)


(新人君)


(新人君)



アップグレード三つ目。以前は、各サイトにポリタンクで水を配ってくれていましたが、水場が登場。シンクは二つあります。これで洗い物もOK。特にファミリーには良報かな。






そして最後は、看板犬、「ふく」の登場です。4月から来ているのだとか。まだ子供で好奇心旺盛。




薪はコンテナボックス一杯、1000円で販売していました。木は場所がら、おそらく松だと思います。なお、車でソロ1泊=2000円は従来通りですが、缶、ゴミの引き取りも込みとなっています。

今更ではありますが、ここのサイトの構成を改めてご紹介。サイトは、段々畑状に5階層となっています。

ここが最上段。




そして上段。最上段、上段とも1~2サイトづつという感じ。




中段のサイトは三つ。ここまでが林間サイトとなっています。




下段は、この突き出たサイト(これまでは一番下のサイト)と管理棟隣りのスペースも使えるようです。



(管理棟隣りスペース)



最後が最下段となる、3月に完成した二つのサイト。




自分のサイトから見上げるとこんな感じに。




そして目の前には、この慣れ親しんできた風景が。。。








遅い昼食兼夜飯という感じで、ホイコーロー。








さえない天気ではありましたが、雨も降らず、気温も上がらない素晴らしい一日となりました。




これが各サイトにおいてある新しい焚火台。大きくてなかなかワイルドな感じです。










翌朝、とうとう雨中撤収となってしまいましたが、都内のような豪雨とはほど違う弱い雨でした。








そういえば、この車がおいてあるスペースも少し拡げられていました。ここにも1台位なら置かせてもらえそうです。




予約が取れるなら、もっと来たいところなのは間違いありません。


  


2017年08月06日

笛吹小屋キャンプ場(2017年12泊目)

8月4日~5日の金曜日泊りで山梨は笛吹小屋キャンプ場へソロってきました。




一年ぶりでの再訪ですが、やはり、夏休み。バンガロー泊りの児童達が夏を謳歌していました。




子供の声をうるさいと思わないのは不思議なものです。自分のことを思い出すからなのでしょうか。ここは、木が自然のタープになっていいところで、ひんやりとした空気が心地よい。

管理人さんは何も言いませんが、手作り感満載で、きちんと手を入れています、ここは、そんなことがひしひしと伝わってくるキャンプ場。そういえばお手洗いも洋式に変わっていました。ごみも無料で捨てられますし、イメージは少し違いますが、もやは高規格と言ってもいいいのかもしれません。




お昼は激辛アラビアータ。




10時頃インで、お昼からバーボンへと移ります。












つくれぽから拾ってきたレシピで、煮込みハンバーグ。デミグラと赤ワインで煮込みますが、なかなかおいしかった。






初日は曇りでしたが、土曜日は朝から快晴。それでも朝は20℃くらいでとても爽快。なんでも、今年は11月11日~12日を最後の週末として営業した後、クローズする予定だとか。また、この時期の紅葉を見にくることを約して10時ごろ撤収。











まずは、笛吹の湯に立ち寄ってからの、昼食。

恵林寺近くにある、そば丸で。ここもネットで見つけましたが、なんでも、皇太子も訪問済みのところだそうで、超おすすめです。手打ちそばに、一本添えられるわさびが風味を引き立てます。200gというボリュームで1300円でした。









山梨キャンプの帰りに是非、お試しあれ!  


2017年07月27日

パインウッド近況(2017年7月)

7月25日 ほったらかしキャンプ場(http://armyseals.naturum.ne.jp/e2954945.html)に泊まっていた時に、ちょっと覗いてきましたので近況報告。

すっかり人気の出てしまったパインウッドは、なかなか予約も取れず、1年以上訪問出来ていませんでした。

その間、ほったらかしキャンプ場(http://armyseals.naturum.ne.jp/e2753269.html)やThree Stoneキャンプ場(http://armyseals.naturum.ne.jp/e2875729.html)から、夜景は眺めてきましたが。

管理人さん不在でお話しも出来ず。誰もいなかった場内を散策させてもらうと(すみませんでした)、そこには大きな変化が。

1年位前までの姿。道路を挟んで、市内よりにはこのサイト一つしかなったのですが。。。



何と市内寄りに大きめの2サイトが拡張されて出来ているではありませんか!



これが拡張された二つのサイト。夜景が綺麗に見えることでしょうし、大きさも十分。



どうです?よさげでしょう!


拡張されたサイトから管理棟方向の眺め。



林間になっていたサイトも整地されたようで、以前と比べなんとなくすっきりとした感じへ。





薪は1コンテナ=1000円で販売中のようです。


これからは暑くなりますが、それでも拡張されたサイトに泊まってみたい!料金とかどうなっているのでしょうね。  

2017年07月27日

わらび平森林公園キャンプ場(2017年11泊目)

7月22日-23日は、ソログルで初めてとなるわらび平森林公園キャンプ場へ!土曜日朝6時発で9時着でした。




1100m超えの高原キャンプ場。コーテージあり、ファミリー満載のキャンプ場ではありますが、今回は、JOGさん、へっぽこ課長さん、きんおやじさんに誘っていただいてのグルキャンですので、ソロという疎外感は全く感じませんでした。




土日とも好天という予報も楽しみが増した一つの理由。ちょっとしたハイキングコースも用意されているようです。




早速4名で幕を張り、中央部分をこじんまりとした宴会スペースに。






私以外は地面座りという猛者の集いでした。






今回も皆さんからいろんなものを頂戴してしました。どれもおいしかった!。シロコロなど写真の撮り忘れ、すみません。










そんな中での私の担当は薪40kgの提供。結局、そんなに使いませんでしたけど(笑)




昼頃には、もういい感じで皆さん酔っていると、午後にはまさかの雨が。。。まぁ山の天気だからなどど、一過性を期待していましたが、降ったりやんだりは、結局、翌日、帰るときまで継続。。。






それぞれの幕内に避難しつつ、大声で話します。雨音で、周りの人たちにはうるさくなかったはずです。






今回のメンバー、全員がほぼ同じ年齢。業種の違いことあれ、共通項が多かったように思います。なぜ、ソロでキャンプなのか、といった職場ではありがちな質問に惑わされることも全くなく、また、相当な冒険談なども聞けて、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。




また、是非、ご一緒させてください。




家に戻って乾燥中。あっという間に乾きました。翌日からはデュオでほったらかしキャンプ場へ行きます。(http://armyseals.naturum.ne.jp/e2954945.html



  

2017年03月14日

ほったらかしキャンプ場(デュオ)


3月11日~13日、月曜日に休みをとって2泊でほったらかしキャンプ場へ。ソロでは既に2回、そしてデュオでは今回が2回目となる訪問です。




まずはハナレサイトの拡張状況報告を。

(下段が運用中6区画ハナレサイト。上段が拡張中サイト(もう泊まっているグループが(笑))



管理棟から少し離れた場所で既に6区画のハナレサイトと簡易水場が運用中。この上段にあたる場所で、追加となる区画サイト5つ、大の字サイト1つの建設がかなり進んでいます。完成時期は尋ねませんでしたが、そう遠くはない将来というような気が・・・一つは、柵で囲われた犬を放しておいてもOKという区画サイトなのだそう。お手洗いもハナレサイトに追加で出来ます!


(運用中のハナレサイトから。正面の木々の伐採で眺めバツグンに)



(運用中のハナレサイトから)



(ハナレサイトの水場)



(建設中のお手洗い(と思わしきところ)



(建設中の犬放し飼いOKサイト)



(建設中の犬放し飼いOKサイトからの眺め、イイネ!)



(これまではいつも人がいて偵察できなかった運用中の小屋付サイトを偵察)






(小屋の中を窓から)


連れは寒い時期はキャンプには行かない主義。ですが、昨年8月にここを訪れてから、ほったらかしキャンプ場なら、行っても良いとの譲歩があり、フジカ付で行ってきました。もっとも、最低はマイナス2度とさほど寒くはなかったので、ひょっとするとフジカなしでもOKだったかもしれません。











土曜日は満サイト想定内でしたが、誰もいないだろうと踏んでいた日曜でも6割方は埋まっている状況にびっくり仰天。名古屋、神戸からの人もいたようで、ここの人気は全国区になりつつあるのかも。5月までの週末は既に一杯なのだとか。今現在は6月の予約を受付け中!拡張されたところ、いつから運用開始なのでしょうね。














  


2017年02月21日

Three Stone キャンプ場 (2017年2泊目)

新日本三大夜景といえば、北九州、奈良、そして甲府。その甲府の夜景が楽しめるキャンプ場が昨年、三つとなりました。老舗パインウッドに加えて、ほったらかしキャンプ場とthree stoneキャンプ場の登場。




これらを勝手に、三大甲府夜景キャンプ場と名づけましたが、2月18~19日、three stoneキャンプ場での夜景狩りでもって完全制覇を成し遂げました。眺め、夜景の素晴らしさ説明は写真に、譲りますが、パインウッドよりも少し市街地に近い感じで視界も開けているため、夜景に迫力があります。




インアウトの時間が凄く柔軟であったり、厚意で薪(廃材系)を使わせてくれたりと、至れり尽くせり。ただし、出来たばかりで試行錯誤中なのかもしれませんので、電話で最新のルールは要チェック。ソロ、車1台で一泊3000円は、もはや市場価格なのかもしれませんね。




特筆すべきは、立派なBarが併設されているところでしょうか。チャージが1500円とかで、キャンパーがどこまで利用するのか正直わかりませんが、綺麗な夜景の見られるBarとして、キャンプとは関係なくお客さんが呼べるかもしれません。実際、夜、非キャンパーのお客さんが車できていましたから。そういえば、Barの隣には立派で綺麗なドッグランもありました。












このキャンプ場所、葡萄園だったところを切り開いて造成したように思われます。場内には、3つの大型Tipi(内二つは薪ストーブが設置済)が常設されています。テントを持ち込んだ人は、このTipiのそばの空いたスペースを使うことが出来ます。今回は、私を含めて4張。これでほぼ一杯。








水場は最低限、お手洗いは、和式ですが綺麗な水洗でした。AUの電波もOKでした。






ここに来たら、山梨の酒を堪能するべく、前にも立ち寄ったことのあるマルスワインで1本お買い上げ。この2011年メルロー、約5000円ですが、値段の割に美味しいくお値打ちものです。1300本という限定生産品。




スーパーヘ立ち寄る道すがら、偶然、ケンタッキーの看板を見て、たまにあの味は食したくなるので、昼食としました。






その後は、出張、仕事関係の事柄がちらちらと頭をかすめつつも、読書にて頭をクールダウン。いや、やはり、来てよかった。












寒さもさほどではなく夜は零度付近。フジカを点けつつ、ピルツの中から、たき火と夜景の競演を眺める、なんとういう贅沢!







本当はジャンボリーでのグルに参加する予定だったこの週末。急な出張予定の諸変更に振り回され、結局、急遽、ソロでここへ来ました。私の出走取りやめで、グルの方々にはレイアウト変更など、ご迷惑をかけてしまいました。失礼しました。お詫びに、このキャンプ場の情報を捧げます!


  


2016年12月31日

ほったらかしキャンプ場(2016年18、19泊目)

12月28日~30日の二連泊で行ってきました。2016年の〆キャン。




今年6月に初めて来て以来、ソロでは二回目。前回レポでは何故か画像が小さくなってしまっていたので、今回、改めてレポります。

今や超有名なほったらかし温泉の駐車場から徒歩3分にあって、通年営業のキャンプ場。今年出来たばかりですが、温泉に負けず劣らずの人気ぶりの様子。28日ですら結構埋まっていました。




焚き火場、と書かれていますが、事実上の管理棟。スタッフさんが中で薪ストで遊んだりもするところ。生ビールやホットワインはこちらで!




水場は立派な屋根付(お湯はでません)で、お手洗いは温便座付。そういえば、缶ビールも自販機で売ってました。






手作り感一杯の設備も良いのですが、なんと言っても一番の売りはこの眺めであることは間違いありません。




今でも少しづつキャンプ場は拡張・進化しているみたいで、夏前には無かったものも出来ていました。拡張後の来年が楽しみです。

サイトは、丘の中腹にあって、下段、中段、上段という感じに配置されてます。

下段はフリーサイトと呼ばれていますが、3組までの利用で運用中。フリーというのは、区画の線が引かれていない、という意味。今回は、ここに投宿。



(上の段から見たとこ)



一段上の中段には、管理棟近くに5つの区画サイト、また、管理棟から歩いて2分前後の所に6つの区画サイトがあります。最近、キャンピングカーが導入され、区画サイトでのキャンピングカー泊も出来るようになったとか。どちらも、だいたい、7×9mという大きさの区画。遠い方は、ハナレサイトと呼ばれていますが、簡易水場がそばにありました。ハナレサイトは、眼前に林がまだあって、夜景はあまりよく見えません。現在、伐採中!



(上の段から見たとこ)


(ハナレサイトへの道)


(ハナレサイト6区画)


(ハナレサイトからの眺め)


そして上段。前回まだ建設途中でしたが、立派なキャビンが完成してました!キャビンには、幕を張るスペースも併設されています。これとは別に18mの長さがある「大の字サイト」も完成。区画サイト二つ分の広さといったところでしょうか。

(手前=大の字サイト、奥=キャビン)


(中段サイトからキャビンを見上げたところ)


(大の字サイトの簡易水場)


料金は大人一泊1500円に加えて、サイト料は、下段のフリーサイト=(1区画相当)1500円、中段の区画サイト=2000円、ハナレサイト=1000円、大の字サイト=3500円です。ハナレサイト以外は、フリーサイトにも電源がすべてあって、別料金ではありますが、今回見た限り使ってる方が多かったように思います。ま、冬、ですからね。

キャビンとキャンピングカーの料金は、こちらを参照。 http://hottaracamp.wixsite.com/camp/blank-1

拡張にともなって、大の字サイトは春を待たずに移設され、そこにはもう一つキャビンができる計画と聞きました。大の字サイトの移転先としてハナレサイトの一段上に現在場所を造成中。伐採効果と相まって、眺めがよくなるのは間違いなしとか。

以上が設備関係。あとは、体験レポとなりますが、風景と飯関係しかないので写真をズラリと貼っておくこととします。ま、言葉はなくとも伝わるかと。やっつけ、と言われても気にしません!(笑)

忙しい一年でしたが、これにて無事終了。お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。また、新年がすべての方にとって良い年になることを祈って、さぁ、もう一仕事。。。乾杯っ!













































(ほったらかし温泉より)


  


2016年08月30日

笛吹小屋キャンプ場(2016年10泊目)

8月19日~20日にかけての金曜日泊で笛吹小屋キャンブ場へ。久しぶりに西沢渓谷へ行って涼を楽しんできました。






キャンブ場を出て戻ってくるまで、ジャスト3時間。折り返し地点で、これまた久しぶりのアルファ米で昼食を。




帰り着いて、先ずは設営。




約1年ぶりの笛吹小屋キャンプ場。木陰があるのに、決してじめじめ感がないところは全然変わっていません。






そして汗を流すべく、車で10分くらいの温泉、白龍閣へ。500円だったかな? 誰もおらず広々と使わせてもらいました。






そし待ちに待った麦酒乾杯。 ほんと、ビールを開発した人は天才です。たき火台は2代目ファイヤースタンドⅡ。








今夜は昭和丸出しで、ワンパク宣言。丸大ではありませんでしたが、冷蔵庫に眠っていた300gのハムをワイルドに。






23時ごろにはおやすみなさい。久しぶりに歩いたせいか、あっというまに夢のなかへ!




翌朝、今日はあまりのんびりとはできません。お湯をたして、蒸発させるだけのお気に入り乾燥パスタで朝食。




このあとは、バタバタと出発し、一路、山梨市駅へ。電車で来る嫁と相棒犬をピックアップして、ほったらかしキャンプ場へ。私は場所を変えての連泊。 笛吹小屋、やはりいいところで、大満足でした。
  

2016年08月03日

パインウッド(2016年8泊目)

7月29日-30日、金曜日泊りなため、人気のパインウッドへ行ってきました。




本当は涼しげな高原系がよかったのですが、木曜日が宴席で早朝出発がむつかしく、暑さ覚悟での山梨行きでした。




大好きな0番サイトですが、木陰が全くありません。で、ファミ用のタープを引っ張り出して、優雅系のソロとしました。







夕暮れになって、ようやく少し風がでてきて暑さも和らぎ、日暮の鳴き声以外はホントに静か。




昨年4月以来の、パインウッドからの山梨盆地夜景です。一時は薪の販売をしていたこともあるようでしたが、今では、販売はしていませんでした。なんでも品そろえに自信がないからとのこと。かつてのような潤沢なストックは見る影もありませんでしたが、ゴロゴロとした、長いか、はたまた、太いかという薪はある程度蓄えられていましたよ。ただ、これをいきなり燃やすのは大変なので、斧で割る、または、炭・針葉樹の焚き付け持参が望ましいでしょう。





夜明け前。目が覚めてしまいパチリ。まだ涼しかった。




ですが太陽がここまで登ると、今日も酷暑の予感っていう感じでした。




今回愛した食材達! 








これは前から気になっていた談合坂SAのバーガー屋さん。まぁまぁおいしかったのですが、セットで1270円はかなりのお値段。

  

2016年07月12日

ほったらかしキャンプ場(2016年7泊目)

追記:キャンプ場所の拡張が著しいので、2016年12月28日現在の状況を再度、まとめて、アップ。
http://armyseals.naturum.ne.jp/e2851028.html

再追記:ハナレサイト拡張状況。2017年3月12日時点
http://armyseals.naturum.ne.jp/e2885877.html

再々追記:ハナレサイト上段完成と利用の記録(「ほったらかしシサイト」)。2017年7月26日時点
http://armyseals.naturum.ne.jp/e2954945.html

オープンして約1ヶ月。未だ拡張の音も響く、ほったらかしキャンプ場へ7月9-10日に一泊で行ってきました。今回もmaaa氏レポに触発されての訪問。土曜日の夕方から晴れに転じることを信じての雨中設営。久しぶりでした。




設営を完了し、売りである眺望はと思うものの、ガスにはばまれ、どのような展望かはいまひとつピンと来ず。ということもあり、このキャンプ場の売りとなる二つのことを実行。






先ずは生ビール。500円で冷えひえが手に入ります。これを飲んだ小屋(焚き火小屋、と書かれていました)の中では、管理人さんたちがファイヤーグリルで焚き火を楽しんでいました。色々とお話を聞かせてもらうと、今でも社長さんは、ほったらかし温泉で働きながら、このキャンプ場の開場に踏み切ったとのこと。ほったらかし温泉のサイトにリンクがあったり、パインウッドからもお客さんを回してもらったりなど、周囲からのサポートもあるようです。






現在のキャンプ場の姿は、三段のだんだん畑のような作りとなっていて、一番下がフリーサイト。車前提なら、3-4台がMaxという広さ。中段が区画サイト(電源も有り)で、5つは完成済。芝生はまだはったばかりという風情でしたが、とにかく眼前の甲府盆地と富士山が綺麗です。この点ではパインウッドの上を行っていることは間違いありません。そして上段は、コテージの段にするとかで、現在、4人用のコテージを一つ建築中でした。



(中段の区画サイト)


(下段のフリーサイト)



お手洗いも洋式水洗でめちゃくちゃ綺麗。水場にはしっかりした屋根がついています。大人一人1,500円に加えて、区画サイト代は2,000円(電源を使わなかった場合)、フリーサイトなら1,500円です。ソロの場合3000~3500円ですから、決してお手ごろな価格とはいえませんが、土曜の悪天候にも関わらず、予約で一杯でした。









二つ目にしたことは、ほったらかし温泉。歩いて数分。飲んでしまった夕方からでも、歩いていけるのが魅力です。温泉代は一回800円。割引などありませんが、多少お金はかかっても、眺め、温泉、ビールがセットなら行こうという人で人気のキャンプ場になるのは間違いないのではないでしょうか。




今回泊まったサイトは、実はまだ造成中のところでした。中段の完成済5つに加えて、奥へ伸びる形で更に4つのサイトが完成一歩手前となっており、こちらに投宿。更なる拡張計画もあるとこかで、今後の成長が楽しみ。




きっとファミで人気の場所になるのは間違いないと思いますが、区画サイトは7×9m程度でのため、車+タープ+テントでぎりぎりになっていました。ですので、この区画サイトにソロで入るのはお隣さんが近すぎてちょっと躊躇してしまうかも。下段のフリーサイトを貸切にできる人数でソログルを企画する、というのがソロキャンパーには優しい使い方かもしれません。前面南向きで、冬でも早く乾燥撤収が出来そうですよ。AUもばっちり使えます。















次の日、ほったらかし温泉にて朝食を。500円也(缶詰は持ち込み品)




撤収してからは、マルスワイナリーへ立ち寄って帰りました。ごく最近、ここの赤を飲む機会があり、こんなに美味しい日本の赤があるのかとびっくりし、訪問したいワイナリーとなっていました。




マルスワイナリーにおける最高の品。「シャトーマルス キャトルルージュ 穂坂日之城」 もしこれをどこかで見かけたら、買い、ですよ。約6000円ですが、味とのバランスでは、安すぎます。