11月14~15日で行ってきました。ボリエモンさんの記事を見て行きたくなり、初めて丹波山村へと足を踏み入れました。奥多摩湖の西、曇取山の南、大菩薩の東という大まかなロケーション。
青梅街道に面しているこの鳥居を南側に折れます。集落を抜けて多摩川を渡り。。。
キャンプ場へ到着。またの名を奥秋キャンプ村。
本来なら14時チェックインのところ、無理をお願いして10時に入れてもらいました。早速場内視察へ。水場には冷蔵庫もあり、ゴミも分別して捨てられます。
お手洗いも洋式水洗でめちゃ綺麗!
もしかすると、バンガロー泊の人優先なのかもしれませんが、こんな炉のついた東屋が四つぼどあります。完ソロでしたし、雨予報だったので、一人でここを貸してもらいました。ラッキー!
キャンプ場に入ってすぐの管理棟近くにはバンガローが立ち並びます。テン場(車の横付けが可能)は、バンガロー地区の奥で、住み分けがなされています。これが一押しのNo.6サイト。独立した感じで、地面も平らでいいサイトです。
線引きなどはされていませんが、一応、区画があり、No.1~No.16と番号で呼ばれています。実用性の高そうなサイトは、No.6の他に、No.10~No.13でしょうか。No.10~No.13は下の二枚の写真。4人でのソログルなんかにはぴったりです。
丹波山村(たばやまむら)、初めてきましたが、多摩川沿いに細長く集落が続いています。川と平行に南北の両方に山地があるところなど、道志と似ているかもしれません。キャンプ場も6つ程点在しているようです。キャンプ場は、集落から少し離れているだけの距離ですが、夜には鹿の鳴き声も聞こえてくる程、ワイルドさも残っています。
管理棟。
バンガロー。
東屋を借りてこんな感じに設営(設置)完了!(本当は東屋使用料が必要なようですが、今回はサービスしてくれました)
雨撤収が嫌だったので、久しぶりの車中泊。
お昼前、ラーメンを食べておなかが満たされ、いざ、のめこい温泉へ。キャンプ場代金は1400円、キャンプ場でぬめこい温泉のチケットを買うと、本来なら600円のところが400円に。
もうビールを飲んでしまっていたこともあり、徒歩で向かいます。青梅街道に出て、東京方面へ。ゆっくり写真など撮りながら歩いても25分で着きますので、十分徒歩圏内です。
昭和に匂いのする定食屋さん
バス停にはハイキングマップが大きく描かれています。雲取山まではちょっと遠そうです。
夏だ、キャンプだ、東キャンプ場 いつ頃かかれたものでしょうか。
のめこい湯は、道の駅たばやま、に併設されているような日帰り温泉。地域おこしの目玉なのかもしれません。
つり橋を渡って到着。ぬるっとした泉質と温泉臭、なかなか良いお湯でした。
帰りは多摩川の南に沿って、村道のような道で戻ります。徒歩で20分程。サイトに戻って、火をおこして、もう一度乾杯!キャンプの始まりっていうとこですね。
レンガを積んだ立派炉で雰囲気満点です。鉄の棒はどけることもできます。
紅葉が少し残っていた丹波山村。季節のせいか、ちょっとひなびたうら寂しいところに情緒を感じます。奥秋キャンプ場は、本年はこの日が最後の営業日。来年は4月中旬頃からオープンだそうです。
そして今回のミッションのすき焼き。最近は鍋用野菜を切ったものが売っていてホント、便利になりました。
そしてもうひとつのミッションは熱燗。実はキャンプでは初めてでしたが、季節とマッチしておいしかった。
焚き火を続けて、12時頃就寝。
翌朝、朝からご飯を炊いて、たこわさびで食します。来年、ぜひまた来てみたいキャンプ場となりました。
帰り道で立ち寄った、青梅街道沿いの きり山 というお蕎麦屋さん。おいしゅうございました。
ここはAUもばっちり入るキャンプ場でした。