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2015年06月26日

笛吹小屋キャンプ場&西沢渓谷ハイク(2015年10泊目)

今回もソログルで出撃。6月13-14日、山梨県は笛吹小屋キャンプ場へ行ってきました。



梅雨入りした関東地方でしたが、青空には既に夏の雰囲気すら漂う良い天気に恵まれ・・・



今回は、showさん、JOGさん、かよさんとご一緒しました。



showさん、JOGさんはほぼ毎週のように出撃が可能、かよさんは、テン泊も辞さないという山屋さん。羨ましい方々に交じってのキャンプ。

キャンプ場から歩いて行ける西沢渓谷の探索が今回の目的の一つで、半周程歩いて戻ってきました。写真を撮りながらのゆっくりしたペースで2時間半程の行程。途中、道が修理中で、本来なら4時間かけて一周できるそうです。秋の紅葉シーズンがベストなのかもしれませんが、涼しげな滝と川は初夏というシーズンにもピッタリ。











高低差はさほどありませんが、思ったよりも細い道と濡れて滑る岩を乗り越えるところが注意点。

キャンプ場へ戻ってきてからは、酒池食林状態へ。お酒については、全く手がつかなかったものもあったのではないでしょうか。

各人の正気を失わせる程人気を博したのは、かよさん提供のこのウィスキー、宮城峡。蒸留所で手に入れてきたそうです。今は販売中止のはずのSingle Maltですが、一緒に持ってきていただいたグラスでいただくと、一層、美味!。最近は、東南アジアでも日本のBlended Whiskyはとても人気がありますが、これからは、こうしたSingle Maltでも頑張って欲しいものです。



食物の部は写真に任せますが、JOGさん準備の青唐辛子の甘煮が一番の話題だったかな。。。

JOGさんは他にも、ペペロンチーノやトムヤムクンを作ってくれましたが、トムヤムクンの味を覚えていないんだとか。



美味しさではshowさん提供のアヒージョも負けてなかったです。オリーブオイルたっぷりで、さりげなく、パンまで準備いただいていたとは、感激。



さりげなくと言えば、サンマの缶詰を使った炊き込みごはんをささっと作られたのはかよさん。さすが、山で鍛えたのでしょうか。(写真はピンボケでした)

わたしはと言えば、ほぼいただいてばかりでした(笑)

人気を博したものがもうひとつ。この椅子というか、コットです。JOGさんが持ち込まれたもので、倒せば水平になります。これは、もはや椅子寝とは言わないのか!?



ここでキャンプ場のことを少し。その昔は、キャンプ場から歩き出せる、甲武信ヶ岳(約2500m)へのベースキャンプ場だったそうです。

道がすぐそばにあるのが唯一の欠点ですが、それとて交通量が少なく、音は気になりません。木で覆われたサイトはタープいらず。それなのに、木々の裁断がいいのでしょうか、とっても明るいところが気に入りました。

和式ですが、とても清潔なお手洗い。水場には洗剤やゴミ箱も、あっていたれりつくせりです。






東屋もあって、中にかまどもありましたが、別料金も発生しません。






いつか、ここに泊まって、甲武信ヶ岳や少し離れますが、乾徳山へ登ってみることにしたいと思います。そのときまで、暫しの、別れ!

ご一緒させていただいた皆さん、またどこかいきましょう!  
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2015年05月03日

ふもとっぱら&毛無山ハイク(2015年7、8泊目)

2年ぶりとなるふもとっぱらへ4月30日-5月2日の二泊で行ってきました。今週2回目のキャンプ&ハイク。今年はこれまで土日が出張でつぶれてしまうことが多かったので、一週間まるまる休みました。



そして念願の毛無山へも登山。朝霧にキャンプに来ては、これまで何回見上げたことでしょうか。見慣れたはずなのに、今回はやけに高く見えるような気がします。



そして今回はライブカメラデビューも果たしました。(ふもとっぱらHPより拝借)



夜は焼肉定食風に簡単すませて、10時頃に早々と就寝。









翌朝05:30頃のふもとっぱら。いい天気で雲ひとつない時、ここから見る富士山は本当に絶景としか形容のしようがありません。



ですが、今回の主役はこの東側の山ではなく、180度後ろを向いた毛無山。標高1946m、ふもとっぱらからの標高差約1100mです。



この登山道入り口には一日500円の有料駐車場がありますが、私はふもとっぱらより当然、徒歩できました。歩くこと約10分程度。



何合目・・・という看板もきちんと整備されていて感心していると、この山の管理人と名乗られた方と遭遇。しばらく話しながら登りましたが、今年になってもう50回超、生涯では3000回を超える登頂をしているとか。



8.5合目位にある富士山展望台。ここからの富士山と朝霧高原の眺めが一番綺麗でした。



そしてふもとっぱらのアップ。写真ではわかりませんが、肉眼ではちゃんとピルツと車が見えていました。いつもは、「下界」から見上げてきていたので、今回、見下ろすことができたのは最高の気分でした。



程なくして毛無山山頂!



山頂からの眺めも悪くありません。



ここからピストンで戻るのはちょっとつまらないので、大見岳、雨ヶ岳へと縦走して、最後は端足(はした)峠より下山、以後は東海自然歩道を歩いて、ふもとっぱらまで戻ります。



ちょうど12時に雨ヶ岳着時。前回に引き続きアルファ米で昼食を。



最後はこんなのんびりした東海自然歩道を2時間弱かけて戻ります。



すぐにビール、といきたかったのですが、まずは風呂とばかりに風の湯に繰り出し、さっぱりしたと思ったら猛烈にお腹がすいてしまい、ビールを先延ばしにして、おこのみやきやさんの、むめさん、で富士宮焼きそばにて早い晩飯。



やっとサイトに戻って、ぷしゅっとやりながら焚き火を開始。あとはバーボンをちびちびやって23時頃就寝。


今日は朝0630時サイト発でサイト戻りが1600。9時間30分の内、実際に歩いていたのは約8時間程。私的には達成感一杯でしたが、ある静岡の人いわく、私は中学生の時に登った、クラスで半数以下は登れた、とのこと。静岡人への登頂自慢は控えることにしました。



いよいよ連休本番。どういう仕組みなのかはわかりませんが、0630頃から続々と車が・・・うかうかしていると、取り囲まれて車が出せなくなるとおもい、0930には撤収。



今年は8月22-23日にかけてのこのコンサートのため、なんと7月下旬から8月一杯、ふもとっぱらはクローズになるとのこと。夏休みですからね、きっとふもとっぱらからほかに流れたキャンパーさん達で、他の朝霧のキャンプ場も混むかもしれませんね。

  

2015年04月29日

パインウッド&棚山ハイク(2015年5、6泊目)

4月26-28日の二泊三日、年休をとって久しぶりの平日アウウトドアを満喫してきました。
すっかり人気となってしまったらしい山梨市は、パインウッドに泊まり、ほったらかし温泉から登れる棚山と兜山を訪問。

パインウッドからの素晴らしい眺めと薪が自由に使えるところは1年前から変わりません。



















管理人さんのいるスペース、お洒落さは変わりありませんが、配置が変わったり、新しい車の展示が始まったような・・・







月曜日は日の出とともに05:30起床。6時過ぎにはサイトを出て、登山道入り口のあるほったらかし温泉まで20分の道のりを歩きます。










早い時間からやっている、ほったらかし温泉の朝飯屋さん、期待していたのですが、なんと営業は土日祝日のみ。リーサーチ不足もいいところ。仕方がなく、非常食のスニッカーズと牛乳で済ませました。




ここが登山道入り口。




15分位は簡易舗装のアプローチが続き、ようやくちゃんとした登山道着。ここにも熊注意のたて看板がありました。







低山だから、などとちょっとなめ気味でしたが、頂上直下付近の急斜面はきつかった!ロープまで張ってある斜面があるとは想定外。




1時間30分くらいで棚山頂上へ。知られていない山のようですが、頂上からの眺め悪くなく、木越しにですが、富士山も見ることができます。広さもまぁまぁです。もう少し知られていてもいいような山だと思います。







続いて神峰経由で兜山へ。こちらは山梨100名山に入っているそうですが、頂上付近の展望台からの眺めは素晴らしく、ここでお昼としました。




山ラーも悪くないのですが、今回初体験となったアルファ米。熱湯を注いで15分待てば完成。水ならば60分待機。味は思っていた以上に良かったです。袋の中に簡易スプーンまで入っていて、底を拡げると自立するつくりでクッカーいらずなところも気に入ったポイント。




実質歩行時間6時間ちょいで山根という地点へ下山。ここからサイトまではタクシーで10分でした。 これが兜山、標高約900m。




食べたものは・・・・

初日夜:チリコンカンハンバーグとパン




二日目夜:鍋キューブキムチ味とご飯




三日目朝:見てのとおり



最終日朝、天気がよく、シュラフを思いっきりかわかして、12時頃ゆっくりと撤退。この日後からくる予定となっていたJOGさんにサイトを譲りました。もちろん、これくらいは薪を残して・・・







さて、あさってはいよいよ毛無山へチャレンジとなります!  

2015年03月30日

大岳キャンプ場&大岳山ハイク(2015年2、3泊目)

3月20(金)~22日(日)の二泊三日、かねてからやりたかったキャンプ&登山の組み合わせをとうとう実現!

金曜日は15時にフレックスで退社。準備をして17時家発、大岳キャンプ場には19時頃到着です。あらかじめ到着が遅くなることをキャンプ場へは伝えてありましたが、平日で完ソロ。これなら遅い時間着でもOKですよね。






土曜日の夕方は雨という予報もあって、立派な東屋の下に幕をはって、夕飯は買ってきた鶏唐揚弁当で手軽な夕飯!飯後は山の地図などを眺めながら、次の日のイメージを膨らませます。




日の出山、御岳山、大岳山の三山を周る7-8時間のコースを、半時計周りに周って、最後は、大岳山からキャンプ場へと下ってくる計画でした。土曜日朝05:30起床。幕の外は予報に反する小雨。この中を出発する気になれず様子を見ようと思っていたら二度寝。目が覚めたときはすでに8時を回って雨も止んでいました。




あわてて食べて、出発は09:30頃。既に3山を回る時間はないのでショートカットの尾根を使って大岳山だけに行くことへと計画を変更。先ずは尾根への登山道入り口がある養沢神社まで下っていきます。








昨年11月の目撃情報!なんでも親子連れだったとか。まだ冬眠中であることを祈りつつ熊鈴をつけてハイキング開始です。




誰ともすれ違いません。雲の中を歩いているようで、チリンという鈴の音がかえって静寂さを感じさせます。




そのうち、幅50cm位しかない本当の尾根を歩きながら通過点となる高岩山へ向います。スタート地点の標高が約350m、高岩山頂が約920mと高低差は約600m。なのに地図上のコースタイムはなぜか1時間20分。これは無理、と思っていたら案の定、1時間40分はゆうに必要でした。




ちょうどお昼頃に高岩山へついた時は霧雨状態でしたが、立ったままでの山ラーでお昼を済ませます。お湯はエスビットの固形燃料で沸かしました。立ったままでも美味いのなんのって・・・




食べ終わっていよいよ目的地の大岳山へと歩を進めます。ここらへんは色々な登山道があってそれらがクロスするのですが、道標がよく整備されていて迷うようなことはまずありません。




現在休業中の大岳山荘へ到着。大岳山頂はここから往復で30分のところにありますが、何やら赤紙が張ってある道標が眼にとまり、見に行ってみると、通行止め、の文字が。。。しかも通行止めの箇所は、大岳山からキャンプ場までの帰り道としてあてにしてきた1時間30分程度の道!




この道が使えない、となると、キャンプ場まで至るエスケープルートは存在しません。もう完全なトラブル状態です。来た道を戻ることもちらりと頭をかすめましたが、途中からヘッドランプを使っての下山になることは確実でこれは回避するしかありません。

そうなると、どうしてもキャンプ場とは方向違いの道で山から抜け出すしかありません。北側の御岳山方面へ抜けるか、はたまた南側の白倉方面へ抜けるか、いずれも90分程度はかかりますが、下山してからの利便性で南側の白石方面を選択。ちなみにキャンプ場はここから東の方向にありました。

トラブルと言っても白倉への下山を決めてしまえば、道がわからないわけでもなく、約90分で人家のあるところまで順調に降りることができましたが、タクシーを呼ぶより他なく、キャンプ場まで5000円也。やっぱり、トラブルであることを実感。

天候気象だけじゃないんですよね。こういうこともあるから、余裕をもった登山スケジュールの大切さが強調されることが、身をもってわかりました。

17時頃キャンプ場へ戻りましたが、とにかく腹がすいてたまらず、肉と飯を早々に作ることに。先ずは家からもってきた冷凍ステーキを食します。




300gでしたが、すぐ完食。




おなかが落ち着き、しばらくしてからは、季節はずれのマツタケご飯を炊爨。これもおいしくいただきました。




食べ終わり、今日の山でのことに思い出しながらちひちびとやりつつ、焚き火を眺める、これぞアウトドアという気分を満喫!






日曜日、朝起きて先ずは、テントを日当たりのよい場所へと移して乾かします。




10時チェックアウトですが、ゆっくりしてもOKとのことで10時30分頃撤収。向かった先は、車で20分ほどのところにある立寄り湯でした。




キャンプとハイキング、思っていた以上に楽しく、奥多摩地区のキャンプ場を探しては、これからもトライしていきたいと思います。山から下りてすぐ帰るとなると、電車に乗った瞬間に現実に引き戻されますが、もう一泊して帰ると、余韻を楽しむことが出来ます。

お世話になった東家をもう一度パチリ。それから反対の方角のサイトもアップしておきます。






去年も来たのですが、水洗トイレが追加されていて、携帯は今もダメですが、wi fiが使えるようになっていました。   

Posted by armyseals at 21:28Comments(2)キャンプ&ハイク