2016年12月04日
奥秋キャンプ場(2016年14泊目)
11月12~13日の一泊で、丹波山は奥秋キャンプ場へ。今年2回目、通算3回目となる訪問。
紅葉はしているけれど、コントラストが今一つ。今年は色づきが良くないのかも。クルマ、バイクで道はかなり混雑してましたが、ここは、静かそのもの。他にはバイクソロの方1名だけでした。




11月半ばとなれば、どこにいってもキャンプ場は空いてる、というのが、これまでの感覚。ところが、先週、偵察でのぞいてみた西湖自由の激コミぶりに恐れをなして、有名どころを回避。
薪二つにのめこいの湯入場券こみで、車ソロ一泊、2400円。いいんじゃないでしょうか。お手洗いも水場も綺麗に整備されてます。ほんと、家よりも綺麗なほどです。

これまでの2回はいずれも雨からみで車中泊。今回こそ幕を張ってと意気込んできましたが、何となくまた車中泊へ。雰囲気の良いNo.6サイトは木陰もあるので、タープ無しでも問題無し。ですが、何もはらないとキャンプの神様に怒られそうな気がして、荷物置き場の屋根として、ペンタを張ります。





後は、焚火に、読書に、時おり、山を眺めて過ごす時間の始まり。人に何しているのかと問われれば時間はたくさんあるような。でも、実際にはあっという間に夕暮れを迎える感覚です。 実は今回、AUの電波がどうしてもほしくて(仕事からみで)、その意味でも道志は回避でした。






本年は今日が最後の営業日、来年は、4月半ばからの再開だそう。そう言えば、昨年も同じ、最終営業日にきてました。11月13日。。。昨年は大変な一日となりましたが、もう同じようなことが起こりませんように。
紅葉はしているけれど、コントラストが今一つ。今年は色づきが良くないのかも。クルマ、バイクで道はかなり混雑してましたが、ここは、静かそのもの。他にはバイクソロの方1名だけでした。




11月半ばとなれば、どこにいってもキャンプ場は空いてる、というのが、これまでの感覚。ところが、先週、偵察でのぞいてみた西湖自由の激コミぶりに恐れをなして、有名どころを回避。
薪二つにのめこいの湯入場券こみで、車ソロ一泊、2400円。いいんじゃないでしょうか。お手洗いも水場も綺麗に整備されてます。ほんと、家よりも綺麗なほどです。

これまでの2回はいずれも雨からみで車中泊。今回こそ幕を張ってと意気込んできましたが、何となくまた車中泊へ。雰囲気の良いNo.6サイトは木陰もあるので、タープ無しでも問題無し。ですが、何もはらないとキャンプの神様に怒られそうな気がして、荷物置き場の屋根として、ペンタを張ります。





後は、焚火に、読書に、時おり、山を眺めて過ごす時間の始まり。人に何しているのかと問われれば時間はたくさんあるような。でも、実際にはあっという間に夕暮れを迎える感覚です。 実は今回、AUの電波がどうしてもほしくて(仕事からみで)、その意味でも道志は回避でした。






本年は今日が最後の営業日、来年は、4月半ばからの再開だそう。そう言えば、昨年も同じ、最終営業日にきてました。11月13日。。。昨年は大変な一日となりましたが、もう同じようなことが起こりませんように。
2016年09月11日
奥秋キャンプ場(2016年11泊目)
9月3日-4日の土曜日泊り、去年に続いて2回目の奥秋キャンプ場へ。途中青梅付近で見かけた不思議な看板を横目に、JOGさんのもとへ急ぎます。

暑くはなかったったものの、こんな曇天。まぁそれも良し。


10:30頃着でNO.6サイトへ。早速の乾杯の後、火が入ったら、JOG食堂開店の狼煙です。蕎麦等々、ごちそうさまでした。いつすみません。





少し奥の離れたキャンプサイトでは5-6名のソログルの方々がいました。No.10-13と呼ばれているこのサイト群は、トイレ等からは少し離れていますが、オートサイトですし、グルにはピッタリです。サイトの区分けは線だけなので、気にせず、まとまって使えます。


一通り飲み食いして満たされた後は、のめこいの湯へと出撃。歩きでは遠いと言われる方もいますが、のんびりと歩いて15-20分位ですし、河を眺めながらのルートがあるので、十分徒歩圏です。


今夜から明日は雨予報。のめこいの湯から戻ってきて、No.6サイトを撤収して、このバーベキューハウスを借りることに。バンガロー泊の人優先ですが、空いていれば、1棟=1000円で借りれます。昨年も雨でこのバーベキューハウスを借りましたが、炉が使いやすくて気に入りました。

近くのきれいな水場も昨年から変わっていません。


こんな感じで引っ越し完了!


早速、火をおこして、今度は、お刺身の差し入れに舌鼓。ほんと、JOGさんはドラエモンのポケットでも持っているのではないかと思うほど、次から次へと食べ物がでてきます。



そんな中、私からはこのカルビだけ提供。あれこれと食べたあとで、500gもあったのに、すぐなくなってしまったのは驚きでした。




幕は張らずに、こんな感じの車中泊で。

翌朝、予報通りのかなりの雨となりましたが、08:00頃には上がりだしたのはラッキーでした。

昨晩の残りの鍋を頂戴して、10:00頃散会。

栗がたくさん落ちてきていました。もう秋の気配、ですね。

そうそうここはAUも完璧に使えます。

暑くはなかったったものの、こんな曇天。まぁそれも良し。


10:30頃着でNO.6サイトへ。早速の乾杯の後、火が入ったら、JOG食堂開店の狼煙です。蕎麦等々、ごちそうさまでした。いつすみません。





少し奥の離れたキャンプサイトでは5-6名のソログルの方々がいました。No.10-13と呼ばれているこのサイト群は、トイレ等からは少し離れていますが、オートサイトですし、グルにはピッタリです。サイトの区分けは線だけなので、気にせず、まとまって使えます。


一通り飲み食いして満たされた後は、のめこいの湯へと出撃。歩きでは遠いと言われる方もいますが、のんびりと歩いて15-20分位ですし、河を眺めながらのルートがあるので、十分徒歩圏です。


今夜から明日は雨予報。のめこいの湯から戻ってきて、No.6サイトを撤収して、このバーベキューハウスを借りることに。バンガロー泊の人優先ですが、空いていれば、1棟=1000円で借りれます。昨年も雨でこのバーベキューハウスを借りましたが、炉が使いやすくて気に入りました。

近くのきれいな水場も昨年から変わっていません。


こんな感じで引っ越し完了!


早速、火をおこして、今度は、お刺身の差し入れに舌鼓。ほんと、JOGさんはドラエモンのポケットでも持っているのではないかと思うほど、次から次へと食べ物がでてきます。



そんな中、私からはこのカルビだけ提供。あれこれと食べたあとで、500gもあったのに、すぐなくなってしまったのは驚きでした。




幕は張らずに、こんな感じの車中泊で。

翌朝、予報通りのかなりの雨となりましたが、08:00頃には上がりだしたのはラッキーでした。

昨晩の残りの鍋を頂戴して、10:00頃散会。

栗がたくさん落ちてきていました。もう秋の気配、ですね。

そうそうここはAUも完璧に使えます。
2015年11月23日
奥秋キャンプ場(2015年16泊目)
11月14~15日で行ってきました。ボリエモンさんの記事を見て行きたくなり、初めて丹波山村へと足を踏み入れました。奥多摩湖の西、曇取山の南、大菩薩の東という大まかなロケーション。

青梅街道に面しているこの鳥居を南側に折れます。集落を抜けて多摩川を渡り。。。

キャンプ場へ到着。またの名を奥秋キャンプ村。

本来なら14時チェックインのところ、無理をお願いして10時に入れてもらいました。早速場内視察へ。水場には冷蔵庫もあり、ゴミも分別して捨てられます。

お手洗いも洋式水洗でめちゃ綺麗!

もしかすると、バンガロー泊の人優先なのかもしれませんが、こんな炉のついた東屋が四つぼどあります。完ソロでしたし、雨予報だったので、一人でここを貸してもらいました。ラッキー!

キャンプ場に入ってすぐの管理棟近くにはバンガローが立ち並びます。テン場(車の横付けが可能)は、バンガロー地区の奥で、住み分けがなされています。これが一押しのNo.6サイト。独立した感じで、地面も平らでいいサイトです。

線引きなどはされていませんが、一応、区画があり、No.1~No.16と番号で呼ばれています。実用性の高そうなサイトは、No.6の他に、No.10~No.13でしょうか。No.10~No.13は下の二枚の写真。4人でのソログルなんかにはぴったりです。


丹波山村(たばやまむら)、初めてきましたが、多摩川沿いに細長く集落が続いています。川と平行に南北の両方に山地があるところなど、道志と似ているかもしれません。キャンプ場も6つ程点在しているようです。キャンプ場は、集落から少し離れているだけの距離ですが、夜には鹿の鳴き声も聞こえてくる程、ワイルドさも残っています。

管理棟。

バンガロー。

東屋を借りてこんな感じに設営(設置)完了!(本当は東屋使用料が必要なようですが、今回はサービスしてくれました)

雨撤収が嫌だったので、久しぶりの車中泊。


お昼前、ラーメンを食べておなかが満たされ、いざ、のめこい温泉へ。キャンプ場代金は1400円、キャンプ場でぬめこい温泉のチケットを買うと、本来なら600円のところが400円に。

もうビールを飲んでしまっていたこともあり、徒歩で向かいます。青梅街道に出て、東京方面へ。ゆっくり写真など撮りながら歩いても25分で着きますので、十分徒歩圏内です。

昭和に匂いのする定食屋さん

バス停にはハイキングマップが大きく描かれています。雲取山まではちょっと遠そうです。

夏だ、キャンプだ、東キャンプ場 いつ頃かかれたものでしょうか。

のめこい湯は、道の駅たばやま、に併設されているような日帰り温泉。地域おこしの目玉なのかもしれません。

つり橋を渡って到着。ぬるっとした泉質と温泉臭、なかなか良いお湯でした。

帰りは多摩川の南に沿って、村道のような道で戻ります。徒歩で20分程。サイトに戻って、火をおこして、もう一度乾杯!キャンプの始まりっていうとこですね。

レンガを積んだ立派炉で雰囲気満点です。鉄の棒はどけることもできます。

紅葉が少し残っていた丹波山村。季節のせいか、ちょっとひなびたうら寂しいところに情緒を感じます。奥秋キャンプ場は、本年はこの日が最後の営業日。来年は4月中旬頃からオープンだそうです。

そして今回のミッションのすき焼き。最近は鍋用野菜を切ったものが売っていてホント、便利になりました。


そしてもうひとつのミッションは熱燗。実はキャンプでは初めてでしたが、季節とマッチしておいしかった。


焚き火を続けて、12時頃就寝。



翌朝、朝からご飯を炊いて、たこわさびで食します。来年、ぜひまた来てみたいキャンプ場となりました。

帰り道で立ち寄った、青梅街道沿いの きり山 というお蕎麦屋さん。おいしゅうございました。

ここはAUもばっちり入るキャンプ場でした。

青梅街道に面しているこの鳥居を南側に折れます。集落を抜けて多摩川を渡り。。。

キャンプ場へ到着。またの名を奥秋キャンプ村。

本来なら14時チェックインのところ、無理をお願いして10時に入れてもらいました。早速場内視察へ。水場には冷蔵庫もあり、ゴミも分別して捨てられます。

お手洗いも洋式水洗でめちゃ綺麗!

もしかすると、バンガロー泊の人優先なのかもしれませんが、こんな炉のついた東屋が四つぼどあります。完ソロでしたし、雨予報だったので、一人でここを貸してもらいました。ラッキー!

キャンプ場に入ってすぐの管理棟近くにはバンガローが立ち並びます。テン場(車の横付けが可能)は、バンガロー地区の奥で、住み分けがなされています。これが一押しのNo.6サイト。独立した感じで、地面も平らでいいサイトです。

線引きなどはされていませんが、一応、区画があり、No.1~No.16と番号で呼ばれています。実用性の高そうなサイトは、No.6の他に、No.10~No.13でしょうか。No.10~No.13は下の二枚の写真。4人でのソログルなんかにはぴったりです。


丹波山村(たばやまむら)、初めてきましたが、多摩川沿いに細長く集落が続いています。川と平行に南北の両方に山地があるところなど、道志と似ているかもしれません。キャンプ場も6つ程点在しているようです。キャンプ場は、集落から少し離れているだけの距離ですが、夜には鹿の鳴き声も聞こえてくる程、ワイルドさも残っています。

管理棟。

バンガロー。

東屋を借りてこんな感じに設営(設置)完了!(本当は東屋使用料が必要なようですが、今回はサービスしてくれました)

雨撤収が嫌だったので、久しぶりの車中泊。


お昼前、ラーメンを食べておなかが満たされ、いざ、のめこい温泉へ。キャンプ場代金は1400円、キャンプ場でぬめこい温泉のチケットを買うと、本来なら600円のところが400円に。

もうビールを飲んでしまっていたこともあり、徒歩で向かいます。青梅街道に出て、東京方面へ。ゆっくり写真など撮りながら歩いても25分で着きますので、十分徒歩圏内です。

昭和に匂いのする定食屋さん

バス停にはハイキングマップが大きく描かれています。雲取山まではちょっと遠そうです。

夏だ、キャンプだ、東キャンプ場 いつ頃かかれたものでしょうか。

のめこい湯は、道の駅たばやま、に併設されているような日帰り温泉。地域おこしの目玉なのかもしれません。

つり橋を渡って到着。ぬるっとした泉質と温泉臭、なかなか良いお湯でした。

帰りは多摩川の南に沿って、村道のような道で戻ります。徒歩で20分程。サイトに戻って、火をおこして、もう一度乾杯!キャンプの始まりっていうとこですね。

レンガを積んだ立派炉で雰囲気満点です。鉄の棒はどけることもできます。

紅葉が少し残っていた丹波山村。季節のせいか、ちょっとひなびたうら寂しいところに情緒を感じます。奥秋キャンプ場は、本年はこの日が最後の営業日。来年は4月中旬頃からオープンだそうです。

そして今回のミッションのすき焼き。最近は鍋用野菜を切ったものが売っていてホント、便利になりました。


そしてもうひとつのミッションは熱燗。実はキャンプでは初めてでしたが、季節とマッチしておいしかった。


焚き火を続けて、12時頃就寝。



翌朝、朝からご飯を炊いて、たこわさびで食します。来年、ぜひまた来てみたいキャンプ場となりました。

帰り道で立ち寄った、青梅街道沿いの きり山 というお蕎麦屋さん。おいしゅうございました。

ここはAUもばっちり入るキャンプ場でした。
2014年05月11日
大岳キャンプ場(2014年6泊目)
連休崩れ的な有休をとって、5月9日-10日の金曜日泊で行ってきました。
東京はあきる野市にある大岳キャンプ場。秋川渓谷として有名な秋川に流れ込む、養沢という川沿いにあります。1962年に発見された大岳鍾乳洞と同時にできたキャンプ場で、発見者の親族の方が運営されています。
ここから養沢に沿ってキャンプ場を目指します。

林道風の細い道を登っていきますが、いかにも深山にわけはいっていく感が◎。期待が高まります。

と思っていたら、突然の砕石場出現でちょっとびっくり。右側のトンネルを抜けてさらに上を目指します。

上ること10分程度で現着!ここが昔からある下流のサイト。オートフリーですが、8区画相当の広さとのこと。

(反対側から)

川面との高低差があまりなく雰囲気はとっても良いです。水量がそれほどないせいか、川音も比較的静か。この下流のサイトで一番気になった場所がこちら。丸太橋がいい味だしています。

キャンプ場受付は、この下流サイトから300m程上った大岳鍾乳洞の受付が兼ねています。下流サイトのトイレはこの鍾乳洞受付まで行かなくてはなりません。ここのトイレは簡易式でした。

大人1名、車1台、テント一張りで合計3,000円也。受付のおばあちゃんは、鍾乳洞発見者の奥さまだそうで、御年100歳。とってもお元気そうでした。
今日は他に予約も無いので、先程の下流サイトでも、受付から更に上流にある新サイト(2013年誕生)でも、好きな方を使って良いとのこと。車で1-2分程にある新しくできた上流サイトの探索に行ってみます。

上流サイト(12区画相当のオートフリーサイト)には管理棟があって、ピーク時などは、こちらでも受付が出来るそうです。
(管理棟右手)

(管理棟左手、東屋あり!)

で、管理棟右手の奥の方へ張ることにしました。

この上流サイトには、管理棟にトイレがあります。水洗洋式で温便座付き!

本当はペンタ寝としたかったのですが、突風注意という昨晩来の天気予報のため、テントを使用。

張り終えて、買出し兼お風呂へと繰り出します。お風呂は、車で20分程の瀬音の湯、という立ち寄り温泉。(写真は撮り忘れ)。家から持ってきた冷凍のローストチキンをメインとして、他の食材買出しリストを考えながらお湯にゆっくりと浸かります。
併設されているお土産屋さんには、野菜など地元の農産物がならんでいて、ここを眺めていたら、急に、ご飯が食べたくなり・・・ローストチキンを昼食へと降格して、お米2kg、まいたけの炊き込みご飯の素、そして地元でとれたわさび漬をお買い上げ。あとはセブンに寄って、季節はずれのおでんで、和食メニューの完成です。

サイトに戻って、降格ローストチキンでお昼ご飯。

(湯せんだけ)

誰もいないキャンプ場。音楽を聴きながら贅沢な時間を過ごします。このキャンプ場は、下流サイトも上流サイトも直火可となっています。先人の残した炉は立派なものでした(笑)。

日が落ちる前に、炊き込みご飯の炊爨。

ロストル風のもの、一見、重そうに見えますが、ステンレス製で、中は空洞なため、とっても軽いんです。パーセルトレンチというアメリカの会社製のパッカーズグリルという商品です。直火で是非使ってみたいと思うこと約1年。検索キーワードがわからず、探しきれなかったため、ナチュブロで日頃お世話になっている、なつなつさん(http://natunatu.naturum.ne.jp/)に泣きついて教えてもらい、ようやく手に入れることができました。約6000円也というお値段は決して安くはないですが、雰囲気最高のギヤです。
焚き火缶の底の方のご飯が少し焦げましたが、まぁOKの範囲内!わさび漬がとっても強烈!

夜間照明などないキャンプ場と思って、照明類を多めに・・・

ですが、管理棟の電灯を付けてくれたり・・・

こんな天からの授かりものなどがあったりしたおかげで、懐中電灯すらいらない一晩となりました。

そして翌朝。いいお天気となりました。

簡単朝ごはんをすませて9:30頃撤収。

大岳キャンプ場は、道志界隈のキャンプ場をぐっと手狭にして、かつ、山奥に運んでいった、という風情で、雰囲気は満点です。特に下流サイトは、「昭和の匂い」のするところで、今度はそちらに投宿しようかと思います。下流サイトには電灯類は一切ないため、真っ暗闇を堪能できるはずですが、トイレまでの300mが弱点といえば弱点。
上流サイト、下流サイト共に林道へ面していますが、通る車はほとんどなく、この点は全く問題なし。ただ、お隣との境目が無いため、混雑時はちょっと雑然とした雰囲気になりはしないか気になります。ですので、透いている時期狙いでの訪問がお勧め!!!通年営業とのことでした。
ちなみに、AUとAMは全くダメでした。 続きを読む
東京はあきる野市にある大岳キャンプ場。秋川渓谷として有名な秋川に流れ込む、養沢という川沿いにあります。1962年に発見された大岳鍾乳洞と同時にできたキャンプ場で、発見者の親族の方が運営されています。
ここから養沢に沿ってキャンプ場を目指します。

林道風の細い道を登っていきますが、いかにも深山にわけはいっていく感が◎。期待が高まります。

と思っていたら、突然の砕石場出現でちょっとびっくり。右側のトンネルを抜けてさらに上を目指します。

上ること10分程度で現着!ここが昔からある下流のサイト。オートフリーですが、8区画相当の広さとのこと。

(反対側から)

川面との高低差があまりなく雰囲気はとっても良いです。水量がそれほどないせいか、川音も比較的静か。この下流のサイトで一番気になった場所がこちら。丸太橋がいい味だしています。

キャンプ場受付は、この下流サイトから300m程上った大岳鍾乳洞の受付が兼ねています。下流サイトのトイレはこの鍾乳洞受付まで行かなくてはなりません。ここのトイレは簡易式でした。

大人1名、車1台、テント一張りで合計3,000円也。受付のおばあちゃんは、鍾乳洞発見者の奥さまだそうで、御年100歳。とってもお元気そうでした。
今日は他に予約も無いので、先程の下流サイトでも、受付から更に上流にある新サイト(2013年誕生)でも、好きな方を使って良いとのこと。車で1-2分程にある新しくできた上流サイトの探索に行ってみます。

上流サイト(12区画相当のオートフリーサイト)には管理棟があって、ピーク時などは、こちらでも受付が出来るそうです。
(管理棟右手)

(管理棟左手、東屋あり!)

で、管理棟右手の奥の方へ張ることにしました。

この上流サイトには、管理棟にトイレがあります。水洗洋式で温便座付き!
本当はペンタ寝としたかったのですが、突風注意という昨晩来の天気予報のため、テントを使用。

張り終えて、買出し兼お風呂へと繰り出します。お風呂は、車で20分程の瀬音の湯、という立ち寄り温泉。(写真は撮り忘れ)。家から持ってきた冷凍のローストチキンをメインとして、他の食材買出しリストを考えながらお湯にゆっくりと浸かります。
併設されているお土産屋さんには、野菜など地元の農産物がならんでいて、ここを眺めていたら、急に、ご飯が食べたくなり・・・ローストチキンを昼食へと降格して、お米2kg、まいたけの炊き込みご飯の素、そして地元でとれたわさび漬をお買い上げ。あとはセブンに寄って、季節はずれのおでんで、和食メニューの完成です。

サイトに戻って、降格ローストチキンでお昼ご飯。

(湯せんだけ)

誰もいないキャンプ場。音楽を聴きながら贅沢な時間を過ごします。このキャンプ場は、下流サイトも上流サイトも直火可となっています。先人の残した炉は立派なものでした(笑)。

日が落ちる前に、炊き込みご飯の炊爨。

ロストル風のもの、一見、重そうに見えますが、ステンレス製で、中は空洞なため、とっても軽いんです。パーセルトレンチというアメリカの会社製のパッカーズグリルという商品です。直火で是非使ってみたいと思うこと約1年。検索キーワードがわからず、探しきれなかったため、ナチュブロで日頃お世話になっている、なつなつさん(http://natunatu.naturum.ne.jp/)に泣きついて教えてもらい、ようやく手に入れることができました。約6000円也というお値段は決して安くはないですが、雰囲気最高のギヤです。
焚き火缶の底の方のご飯が少し焦げましたが、まぁOKの範囲内!わさび漬がとっても強烈!

夜間照明などないキャンプ場と思って、照明類を多めに・・・
ですが、管理棟の電灯を付けてくれたり・・・
こんな天からの授かりものなどがあったりしたおかげで、懐中電灯すらいらない一晩となりました。
そして翌朝。いいお天気となりました。

簡単朝ごはんをすませて9:30頃撤収。

大岳キャンプ場は、道志界隈のキャンプ場をぐっと手狭にして、かつ、山奥に運んでいった、という風情で、雰囲気は満点です。特に下流サイトは、「昭和の匂い」のするところで、今度はそちらに投宿しようかと思います。下流サイトには電灯類は一切ないため、真っ暗闇を堪能できるはずですが、トイレまでの300mが弱点といえば弱点。
上流サイト、下流サイト共に林道へ面していますが、通る車はほとんどなく、この点は全く問題なし。ただ、お隣との境目が無いため、混雑時はちょっと雑然とした雰囲気になりはしないか気になります。ですので、透いている時期狙いでの訪問がお勧め!!!通年営業とのことでした。
ちなみに、AUとAMは全くダメでした。 続きを読む