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2014年09月01日

朝霧ジャンボリー(ファミ)

2014年8月29日~31日の2泊でジャンボリーへ行ってきました。これまでファミキャンはレポってきてないのですが、今回はアプリ練習も兼ねてちらりとご紹介。



今回は2ルームの初張でしたが、張るのが大きくて大変。でも金曜日、土曜日ともに夜は降られたので、雨天時の便利さは実感。


ファミでは接待係となるのでのんびりとはできません。








金曜日はビーフシチュー、土曜日はパエリアと慣れないダッチを使います。


土曜日の夕方からは天候が怪しくこんな感じ。





ですが日曜日の朝は晴れて乾燥撤収できました。









  

Posted by armyseals at 08:19Comments(6)朝霧ジャンボリー

2013年12月07日

2013年23回目(朝霧ジャンボリー)

11月30日-12月1日でまたしてもジャンボリーへ行ってきました。

あの道は、こんな感じ



雲ひとつない快晴!この時は9時ごろで気温は2℃。夜は寒くなるなぁとあらためて覚悟。

今回は新装備をいくつか投入します。






ピルツ7、508A+アタッチメント、そして一酸化炭素警報機のあんしん君、温度計。冬装備の新調です。

この道具たち、選ぶのにそれなりに迷いましたが、これもまた楽しみの一部ということで(笑)

幕は、メガホーン、コールマンのウェザーマスターデュオドームと最後まで迷いに迷いましたが、薪ストーブは導入しない前提に決心して、初めてのモノポールとしました。それに小川のものは何一つ持っていないので、試してみようかと。

薪スト代わりの508Aとアタッチメント。こちらは、フェザーストーブと迷いましたが、燃料がより多く入る508Aに決定。火力を落として約3時間、フルバーナーで2時間ほど持ちました。

そして一酸化炭素警報機、これは何が良いのかさっぱりわからず、逆に値段が高いものを選ぶことに。

温度計は、イヤホンのような端子があって、これを幕の外に出しておくと、外の温度(上ほう)と幕の中の温度(下のほう)が同時に計れるというおもしろいものを選んでみました。最高、最低気温が記録されるというおまけもついています。



空いているキャンプ場、良い季節になりました。早速、一度はやってみたかった「丸大ハム」もどき!ハムの形も息子が隣にいないことも、オリジナルとはちょっと違いますが。



食べ終わってすぐに夕食つくりをはじめます。寒くて暗くなってからの準備は回避しました。シチューなら、一度作っておいて食べるときに暖めなおせばOKという作戦です。

先ずは具材を炒めて。。。



そして煮込みます。この天気、景色のなかで焚き火で煮込んでいる時間といえば、それはもう、幸せ以外のなにものでもない瞬間でした。ちなみに、ルーはハインツの缶詰を使用。



煮込むこと30分ほど、そして完成!



その後はまったりと読書しつつ、時折、こんな富士山を眺めてにてにんまりしていると、昼は20℃近くまで気温が上昇。今日は暖かい?



なわけありませんよね。16時過ぎごろにはすでにマイナスに突入。そして夜にはマイナス7℃まで。ちなみに温度計の記録によると、最低気温は日出直前のマイナス8.2℃とのこと。

そして日没直後には。。。赤富士、そう呼んでもかまいませんか?




今シーズン初のマイナスキャンプへ突入しましたが、幕内は。。。





こんなものたちのおかげでそれなりに暖かく過ごせて、あぁ 幸せ! 最初は、幕の入り口を1/3ほど開けたままで、バーナーの火力を半分位にしていたのですが、これだと、幕内気温は2℃くらいまでしか上がらず。ガソリン補給後は、出入り口を閉じて火力フルへ。すると7℃位まで上昇。とっても暖かく感じました、ちなみに外と内の気温差は10℃程。

警報機の方は一度も鳴らず。ただ途中30ppmという測定値が表示されたので、あわてて換気。バーナーを止めてからの気温の下がり具合の速いこと速いこと。15分くらいで外気温と同じに。

シングルウォールのテントなので結露がそれなりに心配でしたが、夜、これは杞憂であったことが判明。さすが小川、と言いたいところですが、実態は、結露、じゃなくて、結氷だったんです。幕の内側は氷で覆われてしまいました。



シュラフの中は気温と関係なく、あったか。お休みなさいっ!



翌朝、あたりは一面霜だらけ。車ももちろん。。。



寒いですが、天気はすばらしい快晴のまま!



気温の上昇とともに、結露はこれから始まる、はずなので、道具類を一式、幕の外へ。



そして昨日の残りのシチューへパスタを投入して朝飯としました。やっぱり一晩寝かせるとうまい、ですね。



個体差があるとは言ううものの、コールマンの508Aはとろ火が苦手、と知られているようで、実際、土曜日にはとろ火を試してみましたが、どうやっても無理でした。無理な個体だったのだと一度はあきらめましたが、日曜日の朝に再度、チャレンジ。すると、できたではありませんか!



しばらく普通に使ったあと(プレヒート的効果なのかも)、一度、火を止めます。そして、先に、燃料レバーを少しだけ開けて、それから着火。すると、とろ火で安定します。もっとも、コールマンは先にライターなどで、火をつけておいてから、燃料レバーを開けるよう推奨しているので、もしかしたらジェネレーターには良くない方法なのかもしれませんけど。

撤収を終えて、ジャンボリーにさようなら。この時もいまだ快晴でした。これが今年最後のキャンプとはなりませんように!



  


Posted by armyseals at 18:59Comments(14)朝霧ジャンボリー

2013年11月09日

2013年22回目(朝霧ジャンボリー)

11月8-9日またしても金曜-土曜でのソロキャン。

実は、先週の3連休、ファミキャンで椿荘ACへ行ったばかりのところです。

椿荘では、ふみぽんさん(http://fumipon.naturum.ne.jp/)との偶然の再会もあり、噂のサイト内別居も実は、拝見したかったのですが、果たせず(笑)

この時、雨天撤収となったため、元々は、本日、近くの公園で乾燥させる予定でした。

金曜日には、これも元々、外国人を連れての国内出張予定だったのですが、金曜日の朝、急にキャンセルとなり、これを活用して、即、有休へ。

出足はやや遅くなりましたが、スペースを気にせず乾燥ができるジャンボリーで8月以来のソロ・1泊キャンプとあいなりました。乾燥が目的とか言っても、来てしまえば、キャンプ、です!!!

今回はもう一つ目的が。。。

ある方から、簡単便利な炊飯も良いけれど、たまには、直火でやってみるのも楽しいもの、そう言われたので、今回は、焚き火で炊飯に初トライ!

焚火台+ロストルでやるか、トライポッドでやるか、少々考えましたが、先日買ったばかりのトライポッドL(DUG)があるので、こちらを引っ張り出し、それに一緒にポチッた、これまたDUGの焚火缶を使ってみます。

結果はまぁまぁと言ったところ。やや柔らかめだったので、今度はもう少し長く火にかけてみることにします。

それにしても、焚火+トライポッド、とっても雰囲気が良いですね。

もちろん、お湯を沸かすにしても、便利とは言いがたいですが、この何とも言えない充実感は、正直、想像以上のものでした。楽しみがまた一つ増えました。

金曜日は、夜で7℃、無風でしたが、以外と寒く感じ、いよいよ冬到来を実感。

テントの中では、白くなる息を眺めながら、シュラフ内でぬくぬくとしていると、なぜか、幸せな気分へと。一体、いつからこういうことに喜びを。。。良かったのか、悪かったのか(笑)

寒さのなかでの暖かさ、テント・タープの乾燥、焚火炊爨といずれも満足のいく結果となり、14:30頃撤収。それにしても昨晩みた星は本当に綺麗でした。

みーぱぱさんがふもとっぱらにいると聞き、探しにいったのですが、なにやらイベントの真っ最中で探し当てることができずに朝霧を後にして、RTB(return to base)。


(ファミ用のロゴスのQTOP。なかなか乾かないんです、ホント。トライポッドは高さ136cm)



(金曜日16時頃の富士山。雪が綺麗!それに朝霧にしては珍しく無風)



(炊飯の準備。お米は1合。水は人差し指第一関節マイナスα。器は焚火缶S。1時間浸します。)



(待っている間に火をおこして・・・)



(ふと気づくとだいぶ日が傾いてきました。赤富士もどき(笑))



(そしていよいよ炊爨!最初はこんな強火で5分くらい。後、弱火にして20分。少し水分多目のご飯
 でしたが、レトルトカレーと一緒に完食。完成時には暗くなっていて写真はなし!)




(土曜日の朝は、先ず、最近常食化しているクイックパスタで腹ごしらえから。焚火缶の蓋をフライパン代わりに使用。使い勝手は思っていたより良好でした。それに、そのまま食器になりますしね。



(腹ごしらえ後は、これも先週濡れたままのタープを乾燥へ)



(乾燥待ちの間、風の湯へ行って、ひとっ風呂。サイトへ帰ってきたときの、例の道からの写真)



(2時頃。撤収直前の富士山。そこそこ人が増えてきました。金曜日はガラガラでしたが。)



(活躍したユニのケトル。丈夫なつくりで直火でも歪みなし。ブラックポットへの道のりは遠い)



(帰りに立ち寄ったお気に入りのハンバーガー屋さん。9月には安倍首相も来店したとか。なか
 なか本格的なバーガーでお奨め! 河口湖ICと鳴沢の道の駅の中間くらいにあります)



(ウェスタン調の店内とダブルチーズバーガー。暖炉は本物でした!)






  


Posted by armyseals at 21:50Comments(14)朝霧ジャンボリー

2013年08月25日

2013年17回目(朝霧ジャンボリー)

8月23日-24日、またしても朝霧ジャンボリーへ。8月の金曜日ソロ泊はとうとうこれで最後。

高原を目指して陣馬形山初訪問ができないか、当日朝まで天気予報とにらめっこ。

信州、道志には金曜から雨マークがつく中、唯一、なんとか持ちそうだったのが朝霧方面。はなから富士山はあきらめていましたが。。。

09:30頃到着、受付をしていると、今日はお昼過ぎからまとまった雨が降ります・・・とのっけから言われ、ガーン。(や、やっぱりここもダメだったか・・・)

さらに追い討ちをかけるように雷には十分注意してくださいね、と顔見知りになった受付のお姉さんから愛に溢れた忠告が・・・(君のためにも生きて帰る・・・)

テンションが下がりそうな時、苦しい環境の時、こういうときは、そう!

「雨ニモマケズ」 

せめて焚き火だけは!!!大きな木の下はないかとガラガラの諸サイトを探索。

ありました! 良さそうな場所をIサイトで発見、誰もいませんニコニコ。Iサイトは富士山ビューで人気の所ですが、この天気ですから余計な心配(ファミサンド、ファミパンダ、などと言われているようです)も要らないはず。





ちゃっかりと朝から焚き火台まで木の下にセットして、その時に備えます。





お昼を迎えても、15時近くになっても。。。雨を待っているわけじゃ勿論ないけど、持ちこたえています。これは予想に反して、と思っていたら・・・











予想に反して、周りにぞくぞくとテントがビックリ。。。この時点でもIサイトはまだガラガラ。なのに私の周りばかり集中的に3つもぴよこ2。まぁ人気者は辛いですなぁ、と整理しました。


元はと言えば、陣場形山で登山気分を味じわうことがテーマ。行き先変更になっても、この点は堅持。で、持ってきました。






この中から3つのメニューを厳選。
 (JALの機内食メニュー風お品書き)

      ①ご夕食 マッシュルームと舞茸のホイル包み焼き ~ホタテを載せて
      ②ご夕食 コンビーフとキャベツのソテー デミグラスソース和え
      ③ご朝食 イタリアン風ラーメン ~ツナとともに

 (ご注文後、何れも10分程度お時間を頂戴します。)


              ③                           ②


車を使っておいて、なぜ、軽量・お手軽の山めしか? ごもっとも。反論の余地なしです。

ですが、マッシュルームと・・・はお勧めです。あと一品、に最適で、味もバッチリ!ファミでも絶対に使えます。





  ブラウンマッシュルーム(適当にスライス)
  舞茸(ちぎります)    

  これらをアルミホイルで作った容器へ

  ホタテの缶詰(姿水煮)も汁ごとアルミホイルの中へ

  塩、白ワイン少々
  携帯用のスティックコンソメ(顆粒)一袋

  も入れたら、しっかりとアルミホイルの口を閉じる

  少し水をはったメスティンにアルミホイルを入れて蓋をし、弱火で8分の蒸しで完成。




夕方からは時々雨、そして雷は遠くでゴロゴロ程度で、やっぱり朝霧にして正解だったと思いきや、夜に入って雨は本格化、雷は20時過ぎごろからピカっからドドーンまでが3秒位にまで接近。またしても車待避を余儀なくさせられました。

なかなか雷が過ぎ去らず、22時過ぎまでは、車から出たり入ったりの繰り返し。連れのマルチーズが時々、大きな瞳でこちらをじっと見つめ、何か訴えかけているようです。

(こんな感じ)
                    (写り込みはもっとも近くになったお隣さん トリミングしきれずでゴメンナサイ) 


既に、ご飯も水も与えていることから、残る訴えは、きっと「まだおうちへ帰らないの?」という線なんでしょうね。


翌朝、08時ごろから雨。最悪の撤収も一瞬覚悟しましたが、何とか一時的なもので留まり無事乾燥撤退終了。撤収前の富士山はこんな感じでした。




みえた、みえたっ!周りの方々もカメラ片手に走り回るやら、友達に実況実況中継するやらで、大忙しの様子。

やっぱり人気者は私ではなかったようです。ガーン

  


Posted by armyseals at 12:14Comments(5)朝霧ジャンボリー

2013年08月10日

2013年15回目(朝霧ジャンボリー)

8月の金曜日は出来るだけ休むようにとの会社通達を利用して、8月9日-10日、金曜1泊でジャンボリーへ行ってきました。2週連続キャンプなんて滅多にできないんですけどね。有難い通達です。

新しいキャンプ場開拓、特に、田貫湖、内山牧場は大いに気になっているのですが、今週は、かつて知ったるところで、のんびり、ゆっくりを選択。となれば、朝霧ジャンボリーしかありません(笑)

昨日の一本道は。。。





霞んでいます。まぁ夏ですから、仕方ないですよね。ということで、富士山は見えないけど、こじんまりとしたOサイト(オーサイト)行きを心に決め、お気に入りの場所は。。。。空いていました! 早速設営。





Oサイトは富士山が望める、I、M、Nサイトの更に奥にあって、道に沿った細長いサイト。落ち着けるので気に入っています。それに、富士山だけが山じゃない、ということで、毛無山(けなしやま、木成し山がなまったのだとか・・・)はばっちりです。





このOサイト、今朝まで誰もこずの完ソロ状態。平日キャンプって、ほんと良い。。。


木曜日は宴席があって、何も用意せずに来てしまったので、メニューどころか、お米以外の食材は全くの未調達。で、設営後、富士宮まで繰り出し、マックスバリューにてメニュー考えながら、お昼は、とうもろこし焼き、夜は、ホイコーローに決定。

とうもろこしは、沿道で売っていたゴールドラッシュを焚き火で、直火焼きに。





皮をつけたまま焚き火(といってもおきびに近い状態で)へ投入!皮は真っ黒に焦げますが、大丈夫です。


そして、取り出して、皮をむいてみると。。。





ばっちり!この少し焦げた感じが大好き。醤油をつけず、このまま食べても、甘くておいしい、というか、つけないで食べたほうがおいしい、そう思います。


食べたあとは、本を読んだり、椅子寝したりして過ごし、夕方からホイコーローの製作へ。もちろん、製作といっても、タレはCookdo。野菜と肉を切って炒めるだけ、ですけどね。これが完成品。





写真は今いちですが、ご飯との相性は抜群!あっというまに1合完食へ。


食後は(も?)は焚き火でとまったりと、そう思っていたら、朝霧ならぬ夜霧が発生。濃霧に「すごい」という形容詞をつけないと表現できません。サイト内でも、ランタンが霞んで見えるとか、ミストサウナに入っているような、と言えばイメージ湧きます?

気温はさておき、蒸し暑さ、不快度指数もぐんぐん上昇。濃霧のせいか、はたまた、まきが湿っていたのか、某コンビニで買ったまきには全く着火せず(ちなみにジャンンボリーのまきは、濃霧中でもちゃんと燃えていました)。尻尾を巻いて、早々にテントへ。本を読んだり、スマホをいじったりして、たぶん12時頃、就寝。雨は降らなかったようですが、それにしても、じめじめべとべと、との格闘でした。

そんな苦行にも必ず終わりが。。。朝は、晴れて気温はぐんぐん上昇。でもって、霧でびっしょりのタープ、テントにとっては優しい朝を迎えました。私にとっては、暑い朝、でしたが。





毛無山は、朝からばっちり見えています。乾燥待ちを利用して、富士山の見え方をチェックしにNサイトへ行ってみると。。。





帰り際、サイト内にある管理棟を09:30頃通りかかったら、10時からの受付開始を待つ多くの車、人で既にぎわっていました。

今日から1週間はトップシーズンとのことで、受付開始がいつもより2時間遅いみたいです。だとしても、すごい数の人と思いつつ、キャンプ場を出て、一般道へつながる道へ出てみると、何と、キャンプ場への入場順番待ちで、7、8台の車が、場内への進入を止められているではないですか!

たった1日でのこの落差!こちらは完ソロを満喫して帰るところだというのに。。。今回ほど、会社通達に感謝したことは、ありません(笑)





道中立ち寄った鳴沢村の道の駅からの富士山。朝よりは少し良く見えているようです。苦労して場所を確保した方々の期待に応えられる一日となりますように。  


Posted by armyseals at 14:13Comments(8)朝霧ジャンボリー

2013年05月02日

2013年9回目(朝霧ジャンボリー)

連休谷間の5月1日から2日にかけて、行ってきました。こちらへ!



言わずと知れた道、かどうか知りませんが、昨年12月ぶりの朝霧ジャンボリー。この道に入ったとたん、実感します、朝霧に来たって。富士山のお出迎えもあったので、思わず車を止めて車内から撮影。

初めてづくしを少し披露すると、初ソロ、初朝霧界隈、初フリーサイト、初冬キャンで2011年12月24-25日を過ごした場所が、この朝霧ジャンボリーでした。ほとんど冬将軍に撃退された感がありましたが、逆に強い印象が残って・・・今回で6回目(たぶん、ファミも含め)という、今のところ最多ステイ先に輝いています。

ソロの時は、ジャンボリー内でも、富士山重視とは言えない、こじんまりとしたサイトを選ぶのですが、写真のように迎えられては、男たるもの、こんじんまりを選択することも出来ず、富士山がどーんと望めるIサイトの小高い場所へペグダウン。

あたふたしてようやくテント&タープが完成、さて、写真でもと思ったら・・・



釣った魚に餌はやらないとはこのことかと思いつつ、万が一の夕方の赤富士なども楽しみに、読書などを満喫!やはり平日のせいか、まばらなキャンパー数で、テント同士の距離感がなんともいい感じで・・

なぜかスノピの方が多く、ちょっとお話させていただいたお隣(といっても100m以上離れていましたが)のお父さんは、昨年からキャンプを始め、このジャンボリーが気に入ったとのこと。雄大さだけじゃなくて、適度に木々もあったりするところが良い・・・まったく同感です。



午後に入ると・・・霧のような雨が・・・(気にしない、気にしない・・・)

3時ごろには、ザァーっと・・・(まき、買いすぎたかも)



4時ごろには、霧のような雲がサイトをサァーっと・・・(さ、寒いっ!)

たまらずにジュニアヒーターを取り出して・・こんな予報じゃなかったと恨むことしきり。



ラッキーにも5時ごろには雨も止み、焚き火を開始、ご飯は、ミートソースにコブサラダ・・・・サラダは勿論、まるごと買ってきました、はい。



赤富士のことなど忘却の彼方・・・ひたすら風雨がひどくならいことを祈っていたご褒美なのか、21時ごろまでは、ぎりぎりセーフ。

ですが、祈り効果も尽き果て、本格的な雨足となり、焚き火は自動終了。テントにもぐりこんで、本の続きを読みながら、たぶん、11時ごろには夢の中へ。。。途中、風で揺らぐテントを感じたのは、きっと夢なのだと・・・

朝は08:00ごろから起き出し、カップヌードルを食べて、お隠れのままのつれない富士山(方向)をちらみしつつ、撤収開始!

後は、おおもののテントとタープを片付けて、という段階まできて、ふと東の方に眼を向けると・・・



到着と出発の時だけのお姿。まるで、また来てね、と言っているかのようで・・・

「代名詞はsheで決定!」
「まだ春の空なのに・・!」
「嫌よ嫌よも・・・?」
「ツンデレ?」(ちょっと違う気も)
「営業上手?」

などと考えながら風の湯へ到着してサッパリと。連れ対策での杉お土産で山フルーツも買って都内へ。こちらは雨風とは無縁だった様子。

天気はちょっと残念でしたが、インナーの中に響いてきた雨がタープを叩く音・・・決して、嫌じゃなかったですね。インナー内のぬくぬく感が逆に強調されて・・・

朝霧&富士山の作戦勝ちかな? また行きそうです!  


Posted by armyseals at 20:41Comments(13)朝霧ジャンボリー